試験はゴールではない!? ~ワールドトリガーから~
こんにちは! あたたけ です。
あたたけ的ビジネスにも役立つマンガNo.1、ワールドトリガーの新刊が出ました!!!
ちなみに、この巻の話は以前も少し触れていたようで。
さてさて、読めば読むほど色んな気づきや学びが出てくるのですが、東さんのこちらの言葉にハッとさせられました。
そうなんですよね。
試験はゴールではないんですよね。
言われてみれば当たり前のことですが。
あたたけの場合、試験と言われれば『入学試験』をまず思い浮かべます。
で、『入学試験』の最大の目的って、やっぱり『合格≒その学校に行くこと』なんですよね。
本来であれば『合格』は通過点でしかなく、『合格した後、その学校で〇〇を学びたい』が目的なんでしょうけどね。
まぁ、小中高校くらいまではあまり専門分野とかは関係なく、『合格≒その学校で学ぶことができる』となり、合格自体がその先の目的に直結している気もします。
大学であれば何を学びたいか明確に考えて、それを実現する方もそれなりに?いるかもしれません。
そういう人には研究の最前線で活躍して欲しいものです。
そうは言っても、大多数の人の場合、『学歴を得ること≒合格』が目的なんじゃないのかなぁと思います。
(最近は入学しても卒業が難しくなってるようなウワサも聞きますが)
そんなこんなで、『入学試験』という人生で最初の大きな試験の目的が『合格すること』なので、その先の人生でも、試験の目的は『合格することのみ』と捉えてしまっているのかなぁと思います。
ですが、入学試験以外の試験って、たぶんほとんどが通過点でしかないんですよね。
例えば、身近な試験として『自動車運転免許の試験』というのがありますが、『試験に合格する』だけでは意味がありませんから。
『安全に運転できる』という目的を達成できないと、危険運転常習犯になり、大事故を起こすかもしれませんので。
あたたけ自身、社会人になって色んな試験を受けてきましたが、ほぼ全て『合格する・資格を取る』が目的になってたなぁと反省するばかりです。
『試験に合格するために学び、それを実践で活かす』という意識はほとんどなかったなぁと。
確かに、試験(あるいは資格)と実際の仕事に必要なスキルが繋がっていない、言い換えれば、試験の設計自体がビミョーだと感じることもあります。
でも、受験する側がそれに乗っかって、『試験と実務は別もの』『合格すればそれで終了』と割り切って考えていてはダメなんですよね。
当然、仕事をする上で必要な資格は合格しないと話になりませんので、『合格して資格を得る』を一つの目的にすることもあるでしょう。
が、そこで満足せず、『試験と実務を繋げ、試験勉強で学んだことを活かす』と考えることが大事なんだろうなぁと思います。
もしかしたら、『せっかく時間やお金をかけたんだから、全てを活かす』くらいに欲張った考えを持てる人のみが、試験という制度を通し自分の本当のゴールにたどり着けるのかなぁと思います。
まぁ、試験(勉強)に限らず、何からでも学ぼうと思えば学べるんですけどね。
それこそ、マンガを読む際、『マンガだから、フィクションだから現実とは関係ない』と思わず、『理想に近づくために自分に何が足りないのかを学ぶ機会』と考えれば、マンガを読むことも学びになりますので。
(と言い張って、マンガを読みあさろうと思う今日この頃です)
とゆーことで、皆さまもワールドトリガーお読みくださいな。
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ではでは。今回はこの辺りで!
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