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第3回 500円以内!お金をかけないメンタルセラピー 瞑想 解説編 【長編】

ご高覧いただきありがとうございます。

今回、思った以上に長くなってしまったので2部構成です!
解説編と銘打った記事となりました。

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お金をかけない簡単なセラピー その3

多様に存在するメンタルセラピー。

もちろん個人でできるセラピーも多くあります。

中でも推奨される方法が……

・散歩
・悩みを書き出す(ノートに書く)。
・瞑想

……の3つです。

今回は瞑想について解説したいと思います!

散歩と悩みを書き出すは特集しました。
よろしければご覧ください。

瞑想-世界一有名なメンタルセラピー


昨今、様々な有名人がオススメして話題の瞑想。

実際、数々の有名な経営者などが称賛し、世間では注目されました。
まぁ、それだけ有名だとしてもきちんと情報を持ってる人は少ないです。

では、瞑想は一体どんなもの?

瞑想を一言で表すなら「今この瞬間に集中しやすくなる」ということです。

なにごとも情報の整理から始めるのが無難な選択!
まず、瞑想のよく出る情報をまとめてみましょう。

・マインドフルネスに良い
・集中力が増す
・頭(脳)がスッキリする
・意識がはっきりする。
・よく眠れる。
・ストレスに良い
・脳機能が向上する。

有名なところを上げるとこんなところです。

哲学でもなんでもなく、人間は思考する生き物です。

この思考こそ、人間が発展してきた源でもあります。

しかし、その為に色々なことを考えてしまう。

「○○しなければならない!」(←解説リンクあり)

「あの人と比べて私は…」「あの頃はよかった…」(←解説リンクあり)

このような今は必要ないとして切り捨てる。
その結果、余計なことを考えない分、目の前に集中できる。

それが瞑想の効果だと思ってください。


ややこしい原因! マインドフルネス

ここで引っかかるのが『マインドフルネス』です。

近年、メンタル関係の世界に触れるとよく耳にするかと思います。

瞑想とセットされることも多いですが、詳しいことは分からない人も多い。

実は、そもそもコイツが事をややこしくしている原因です(笑)

ということは?

このマインドフルネスを理解すれば、大抵の疑問は解決します

では、分かりやすく解説しましょう。

人間は常に思考をし続けます。
その結果、人間は悩みの連鎖が起こります(←解説リンクあり)

「思考の継続」と「悩みの連鎖」。

これは人間が自然界で生きる上で必要不可欠なものでした。
しかし、文明社会では辛さの原因になることが多い。

「思考の継続」は余計なことを考えて不安を加速させる。

「悩みの連鎖」は不安や辛さの原因になります。

このような足を引っ張る思考を今の自分から切り離す。

それがマインドフルネスと言えます。

結局どういう事なのか?……
「余分な思考を止める!」
 ↓
「今この瞬間の自分を実感できて、頭スッキリで集中力UP!」
 ↓
「それがマインドフルネス!」
 ↓
「この状態はストレスフリー! だから良いことがいっぱいあるよ!」
 ↓
「1番効率がいいのが瞑想だよ!」

メチャメチャわかりやすくするとこんな感じですね(笑)

色々な情報はありますが、
「マインドフルネスはストレス解消に良い」というのが共通点です。

ストレスが健康に悪いことは誰でも知ってます。
この医学が発展したストレス社会。ストレスこそ不健康のラスボス。

健康と健全のためにストレスがなくす方法=マインドフルネス

そんな感じで考えるが一番手っ取り早いでしょう。


なんで瞑想は色々な人に推されてる?

あなたは何故、瞑想が注目されると思いますか?

その理由は至極単純です。

「結果が出るまで時間がかからない」

清々しいくらいに現代社会らしい理由ですね(笑)

実際、慣れると3~10分程度で済むのが瞑想です。

第1回でオススメした「散歩」
第2回でオススメした「書き出し」

この2つよりも準備も含め、はるかに時間がかからないです。

瞑想を推している経営者が多いのも納得でしょう。

ある意味、最も効率がいいメンタルセラピーと言えるでしょう。


瞑想のデメリット

かなり有用な瞑想ですが、実はデメリットもあります。

1.瞑想には「コレぞ!」というやり方はない
2.種類が多すぎる
3.慣れるまで時間がかかることがある
4.効果の個人差が出やすい

このようなデメリットがあります。

なぜ、このようなデメリットがあるのか?
それは1人1人の気持ちの感じ方が違うからです。

例えば、お仕事で「今日は帰っていいよ」と言われたとします。
あなたはどう思いますか?

「自分は会社の戦力にならないってこと?」
「ラッキー! 今日は休める!」
「ええ? この会社、大丈夫かな?」
「まだ、自分は戦力外ってことか? 次は必要になるよう頑張るぞ」

あなたはどれでしょうか?

このように言葉1つでも、人によって感じ方が違う。

感じ方が違う為、自分に合った瞑想以外では効果ない事もあります。

しかし、自分に合った瞑想のやり方を見つけた途端、一発でストレス解消!

そんなことも起こります。

自分に合う瞑想を根気強く探す。
もしくは何回も繰り返して感覚をつかむ。

このような努力が必要になるでしょう。

基本的にはいきなり効果を求めるのはやめましょう。

気長に、かる面白い瞑想があるなら積極的にやってみる。

このような姿勢で瞑想を習得していくことがオススメです。


今日はここまで!
ご高覧いただきありがとうございました。


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