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「しょうがない」が言える。生きる大切な心得【短編】

ご高覧いただきありがとうございます。

物事がうまくいかない。もしくは後悔する。

そんなことは人生で幾度もあると思います。
そんな時、大事な心得。生き方とはなにか?

それが「しょうがねぇよ」という言葉を出せる事だと思います。

それは一体どういうことなのか、少しお話させいただきます。



「しょうがない」とは?
『困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面したさい、粛々とその状況を受け入れながら発する日本語の慣用句』

このように辞書には表記されています。

大事なのは「受け入れながら…」の一文だと思っています。

言い換えれば『受け入れる態勢ができた人の言葉』と言えます。


ここで考えるべきは、

アナタにとって、上手くいかなくなった時、受け入れられる状態。

これを考えてほしいのです。


そもそもとして「しょうがない」って諦めではないでしょうか?

アナタが諦められた時「しょうがない」が出る時ってなんでしょうか?

それは「やり切った時」でしょう。

つまり、やり切るのが大事。

「これ以上は無理だったな」

そう思えるくらいやるのが大事なのです。



結局、人間はやっても、やらなくても後悔する。

それが私の持論です。

やったらやったで「なんでやったんだろう?」
やらなかったら「なんでやらなかったんだろう?」

結果、成果、成功。

こういったものが無ければ後悔するのが人です。

結局、成功することが大事なのでしょう。

しかし、成功するのは簡単ではありません。


人生は失敗や敗北の方がずっと多いはずです。

そんな時、「しょうがないなぁ」と言える方がいいに決まっています。

残念ながら、この「しょうがない」は人によってさじ加減が違います。

何故なら「しょうがない」は納得するという事なのです。



納得できるまでやる…ということなのか?

いえ、正確には「自分だったら納得できる落とし所はどこ?」です。

まずはこれを考えなければなりません。

つまり、納得できる方法は人によって違うんです。

・期限
・大きな舞台へ挑んだ結果。
・環境を変える。
・その道のプロに教えてもらって実践すること。
・個人で勉強と実践を繰り返すこと。
・実践を優先して行動すること。
・他人の才能と能力を活用しての実現。

いっぱいありますが、アナタならどうしますか?

自分の中で、納得できることをしっかりと判別しましょう。

これは、まさに挑む前にやるべきことです。


自分が納得できる形をしっかりと理解しておくことが大事です。

このような行動にあえて名前を付けてみましょう。

私は『自己理解』だと思っています。



自己を理解するのに一番簡単な方法はなんでしょう?

些細なことでいいのです。
料理だったり、ランニングだったり、絵を描いたり、服を買ったり。

まずは自分を知るために行動しましょう。

それが早ければ早いほど、自分の中の納得のラインが分かります。

そのラインが分かれば、行動することも一気に楽になるはずです。


遅すぎるなんてことはありません。

アナタは今が1番若いのですから、遅いなんてありえません。

より幸せになるため、自分の中の納得の基準を見つける。

そういうのも1つの手段かもしれません。


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