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映画

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今まで観た映画のレビュー。またnoteで見つけた気に入ったレビューを集めています。
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Final Destination

Final Destination

ファイナル・デスティネイションを1〜4まで見た。
1作目、日本では2001年に公開されたのだな。
ちなみに一作目の最初の惨劇舞台は飛行機、二作目は高速道路、三作目は遊園地のジェットコースター、四作目はサーキットである。
五作目は吊り橋らしい。がまだ見ていない。

ミーガンを見た後、なんの気なしに見たのだが、、、ミーガンがそれほど印象に残らなかったのに反して、すっごく後味が悪かった(~_~;)
見て

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ミーガン

ミーガン

Amazonプライムでミーガンを見ました。
そんな怖くなかったっすよ(^^)。ロボットにありがちな展開だなぁと。
ミーガンダンスは、暴走しだした時にほんの短い時間踊っただけなんだけど、おそらくそれが映画見た人は強烈すぎて印象に残ったんだろうなぁ。

この映画見て思ったのは、人間は非力さと法的縛りがあるゆえ、惨事を起こさず済んでいるんだなぁと。
ロボットはあまりに真面目で、決断に迷いがない。

昔、

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Carsを初めて観た。いや、良かったわー(*≧∀≦*)なんといっても、ルート66沿いにある寂れた町が。キャニオンの底にある設定が!あの景色!アメリカの国立公園を混ぜこぜにした地形。昔ながらの街並み。様々な古い車、素晴らしい‼️😆またアメリカに行きたくなった😢

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

先に上げた記事で述べたのですが、きょうは外で時間潰す必要があったので(^^)
インディ・ジョーンズ最新作を観て来ました!

81歳になったハリソン・フォード、今回の映画かなり酷評されてたんだけど、、、
いや、全然‼️
面白かった‼️😆
まず、最初の30分〜1時間くらい?若かりし頃のインディ、今回のテーマとなるダイヤルを巡る因縁が描かれているんだけど、あれって昔撮られたものじゃないよね??(・・;

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真ク・リトル・リトル神話大系6-I

真ク・リトル・リトル神話大系6-I

「真ク・リトル・リトル神話大系6-Ⅰ」を読んだ。

以前スティーブン・キングの短編作品を映像で見たのを記事にアップしたのだが↓

この中のひとつ「クラウチ・エンド」の、キングの原作がこの本の中にあったので借りた。

他にA・A・アタナジオ、ブライアン・ラムレイ、F・B・ロング、ベジル・コッパーなどの作家作品が載せられている。

晴れさんに聞いたら、呼び方こそ違えどこれはクトゥルフ神話を集めたものだ

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キャリー/スティーブン・キング

キャリー/スティーブン・キング

スティーブンキングの処女作、キャリー。
小説を読み、旧作・近年作の映画を見た。

1976年版の映画は昔TVで見た気がするが、それよりこの映画が日本で封切りになったばかりの時に、ホラー好きだった従姉が叔母を引きずって見に行った時の、叔母のセリフが今でも忘れられない。

「リーコ(従姉)が見たいっていうから、キャリーだかキャシーだか見に行ったら気持ち悪くなったわ、、、(-。-;」

確かに😅
まず

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ライズオブシードラゴン 謎の鉄の爪

ライズオブシードラゴン 謎の鉄の爪

好きな映画はたくさんあるけれど、私の中でもの凄くツボにハマったのがこれ。

中国映画、ツイ・ハーク監督のディー判事シリーズ。
他にもディー判事シリーズはいくつか出ているけれど、私は中国ドラマから入ったのでマーク・チャオ主役のが断然好き。
中でもこの作品は秀逸! 男性俳優は美形揃い、ヒロインもアンジェラベイビー! ワイヤーアクションのあまりに軽い身のこなし、コンピュータグラフィックスを使った部分とか

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クリスティーン/スティーブン・キング

クリスティーン/スティーブン・キング

スティーブンキングの著書、クリスティーンを読み終えた!

いや、面白かったですー‼️
映画では車(クリスティーン)自体に意思がある、という設定だけど、
原作はこの車に最初に乗っていたルベイという男の怨念が、車に取り憑いている。ここが根本的に違う。

この本を読むと、アメリカのティーンエイジャーが社会の中でどんな位置にいるのか、よくわかる。
大人からは子供だとバカにされまともに扱われず、学校で気弱な

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ザ・スタンド(2020ドラマ)/スティーブン・キング

ザ・スタンド(2020ドラマ)/スティーブン・キング

2020年に公開されたドラマ版ザ・スタンドのDVDを借りて見ている。
まだ全部見終わってないんだけど、
先日見た昔の映画と合わせて見るとすごく面白い!

一番興味を引いたのは、主人公の一人スチューが旅の途中で会ったグレンに「イーストテキサス」と呼ばれるところ(笑)
スチューが拉致される前に住んでいたあたりって、私がテキサスで住んでた街にすごく近いんじゃないだろうか。
先日見た映画の中でちらっとテキ

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ザ・スタンド/スティーブン・キング

ザ・スタンド/スティーブン・キング

スティーブンキングのザ・スタンド、1994年製作の映画をDVDで借りて見た。
これは小説も長くて四冊あった気がする。いや、今調べたら五冊か。
DVDも前後編2枚に分かれており、それぞれ二話ずつ収録されていて合計6時間の長い作品!

カリフォルニア州の細菌兵器研究所から有毒な細菌が流出し、逃げ出した門番によってウィルスが拡散してしまう。
強力なウィルスは瞬く間に全米に広がり、感染した人々はあっという

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クリスティーン/スティーブン・キング

クリスティーン/スティーブン・キング

映画「クリスティーン」のDVDを借りて見た。

ひとりの青年が、中古で売りに出されていた車を見つけ、ほとんど即決で購入する。
車は「クリスティーン」と呼ばれていた。
取り憑かれたように車を修理する青年。だがクリスティーンは呪われた車だった。彼は次第に精神を乗っ取られてゆく。
気弱だった彼は変わってゆき、クリスティーンは気に入らない人間や車(自分)を傷つけた人間を容赦なく襲うようになる。

原作はま

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ニードフル・シングス/スティーブン・キング

ニードフル・シングス/スティーブン・キング

ニードフル・シングスの映画版をDVDで見た。
うーん🤔…小説の内容の、規模を小さくした感じかな?
あまり恐ろしさ・怖さもなく、人間の欲望とちょっとした悪意が巡り巡って、街に惨事を起こす展開だ。
個人的なこだわりとして(期待していなかったものの)原作にあったアランの手影絵の芸は、まったく出てこない。

ゴーントの俳優さんの雰囲気は合っていた。もうちょっとおどろおどろしさがあっても良かったが。
ゴー

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犬神家の一族

犬神家の一族

最近放映された一番新しい「犬神家の一族」。
オンエアされたとき、前編だけ見て後編を録画し忘れ(-。-;
幸いこの2週間で前後編再放送してくれたので、目出たく通して見ることができた。

大筋はそのままだが、最後の最後に金田一が抱いた疑惑。
そう来たか?!と。
うまいところに目をつけたと思う。
誰もが信じて疑わなかった、横溝正史本編でも追及しなかったことを巧みに逆手に取っている。

大竹しのぶの演技が

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シークレットウィンドウ/スティーブン・キング

シークレットウィンドウ/スティーブン・キング

スティーブンキング原作の映画「シークレットウィンドウ」を観た。
そして小説「秘密の窓、秘密の庭」を読んだ。

小説家モートン・レイニーのもとへジョン・シューターという男が現れ、「俺の小説を盗んだな」と言う。
身に覚えのないモートだったが、以来ジョン・シューターは嫌がらせを始め、モートは次第に苛立ちと焦燥、疑惑を募らせてゆく。…

この話、映画と小説では結末が違う。
映画だけでも楽しめるが、そのあと

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