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自己受容:幸せになる為のファースト・ステップ

突然ですが、、、

皆さんは自分の事どう感じていますか?

私の自己受容できなかった過去

私はというと、人生のとても長い期間、自分を受け入れられていなかった事が多かった。

理想主義というか、完璧主義というか、

こうなりたいというゴールのハードルをかなり高めに設定する癖があった為に、全くそれに届かない、まだまだ未熟で等身大の自分が受け入れられなかった。

ちょっとやそっとの努力では到底到達できない。。。もうやる気さえも失う。

自分が足りない、嫌だと思う部分は、徹底的に自分にダメ出し、批判していた。

自分責め。それが大きな苦しみを作っているとも知らず(苦笑)。

これは完璧主義の傾向では王道なのでは?

自分が自分を受け入れられないという事は、いつまでも満足できない = 幸せでないという事。

理想ばかり追いかけて、現状 =「こころ」を無視していた。

自分がダメだと思う所は、自分だけでなく人にも受け入れてもらえないと思っていた。

頭の中で「こうなりたいんだ!でも自分はそうなれていない。ダメな自分!」の繰り返し。

この苦しい気持ちは、あってはいけないものと信じていたので、その気持ちさえも否定していた。

でも結局、見えないフリしたり、押しやる事では何も解決しなかった。

押しやられたものが行き場をなくし、蓄積した。

その結果、苦しみがどんどん大きくなった。

自分の頭の中で勝手に作ったプレッシャーに、押しつぶされそうになった。

自己受容の始まり

私にとって、自分を受け入れ始めれるようになったきっかけは心理学を少しでも学んでみる事だった。

心理学で教えられるほど人間に共通した症状というか、私と同じような事で悩んでる人がたくさんいるって知る事がまず安心感に繋がった。

そして世の中には自分を受け入れるようになった人もたくさんいるっていう事を知る事で心の励みになった。

実は誰も (自分ほど) 自分に期待していない、という事実にも最近になって気づいた。。。(苦笑)

そしてもう一つすごく自分にとって大きかったのが、マインドフルネスを始めた事だった。

マインドフルネスで自己受容

マインドフルネスでは下記のように練習していく。

● 自分のどんな感情、思考、感覚もまずそれに気づいて、ありのまま、良い悪いの判断をせずに観察する。

● そして感情は「そうだよね、そんな時もあるよね。」と親友のように理解してあげる。自分対して温かい思いやりを向ける。

(思考はただ受け流す。それって本当?と疑問に思ってみる。)

● 呼吸や身体の感覚に意識を向けて、「今・ここ」を選択する。その瞬間の執着を手放していく。

大切なのはジャッジしない + 理解してあげる事。

ジャッジ (良い悪いの判断) は苦しみの原因になる事が多い。

ジャッジをしている限り、自分の全てを受け入れる事は難しいと思う。

ジャッジをしなくなった時、心が穏やかになる。

ジャッジをしなくなった時、自分をありのままに受け入れられる。

自己受容とは、自分への優しさ。

自己受容ができた時、人は自分らしく輝けて、そして幸せになれると思う。

"Welcome Everything"「全てを招き入れよう」

↑ これは先日セドナで出会った、ある素敵な人が言っていた言葉。

自分だけじゃなく人生をジャッジしない事、反発しない事、しがみつこうとしない事、それが大切だよと言われたようで胸にグッときた。

エックハルト・トールも同じような事を言っていた。

「自分が透明な存在で、全てが自分の体を通り抜けていくイメージしてみよう」と。

これがイメージできていたら、全てを招き入れても大丈夫な感じがする。


不完全を愛する

理想を持つことも大切かもしれないけど、自分のまだまだな所も愛おしいかもしれないと思えてきた今日この頃。。。

自分が不完全なのは欠陥じゃなくて、個性なのかもって思えてきた。

自分を少しずつ受け入れれるようになってきたら、すごく心が楽になった。

不完全でも遠慮なく自分を表現していいんだって思えるようになった。

「自分と結婚しなさい」という言葉を聞いた事があるけど、生きている間ずっと一緒に過ごすのは自分。

完全になったら自分を愛するんじゃなくて、今のありのまま、不完全だからこそ人間らしい自分を愛する。

自分を受け入れるって、自分の人生を幸せに生きる第一の秘訣なのかもしれない。

💙インスタグラム @asuka_la_mindful💙

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💛マインドフルネス・セッション💛https://coconala.com/services/1295038?



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