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【コラム1】被害者面は問題の解決を遠ざける
"夫が不眠症になったという状況"を
自分の人生における
"一つの出来事"として捉えたことで、
もの凄いスピードで
夫の不眠とパニックは落ち着き
夫婦関係も大幅に改善
さらには
30年間以上抱えてきた
重いアトピーまで手放してしまい(夫)、
私自身(妻)においても
なかなか消えなかった様々な不調が
自然と消えていき
しかも
10年間勤めた職場を
導かれるように退職することになり
ついには
このようにブログを立ち上げるなど
私たち夫婦には
今、大きな変化が訪れています。
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![](https://assets.st-note.com/img/1714124980865-WVyRMv1jSk.jpg?width=1200)
当時を振り返ってみても
ここまで変化できたのは、
あの頃の自分が
"夫が不眠症になった
という状況"を
自分の人生における
"一つの出来事"として捉え、
そして
それに対して
「どう向き合うか?」
ということを
真剣に考えたからだと
改めて感じています。
![](https://assets.st-note.com/img/1714125065794-XnKnC8gTrb.png)
少なくとも
「夫の不眠症状を消したい」
「不眠の夫を治したい」
↑この発想だけで
ここまで変化するのは
正直不可能だったと感じています。
なぜなら
不眠症になるような
パートナーを選んだのは
私自身だからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714125283179-HDXFMGiJtM.jpg?width=1200)
パートナーの選び方だって
生き方の一部なわけです。
つまり
それなりの生き方をしてきたから、
・それなりのパートナー
・それなりの問題や病気
・それなりの結果
が現実にもたらされている
というだけのシンプルな話なのです。
そんな、
"それなりの生き方"
を選択している
自分の生き方は無視して
「パートナーの病気だけ
なんとかしたい!」
って、
それはただの傲慢なわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714125608494-PZ4OCOjwZQ.png)
はい。
たしかに
私も当時は散々被害者面しましたw
例えば、
「陰謀論聞いたくらいで
いちいち不眠やパニックになるような
子育てをした
義理の実家のせいだ!」
「こうなったのも義理両親のせいだ!
返品したい!」
「私は夫の妻であって母ちゃんじゃねえよ!
寝かしつけは実母の役目だろっ!」
とかね。(たしかに一理あるのですが)
![](https://assets.st-note.com/img/1714125732162-29gEznplBp.jpg?width=1200)
ただ、
この考え方(=被害者面)
をしているうちは
残念ながら
一生何も変わりません。
なぜなら人間は自分の色眼鏡で
世の中を見ているからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714125993321-K43HqtCvRi.png)
例えば、
"被害者面という色眼鏡"
で世の中を見ている人は
家でも被害者面
職場でも被害者面
夢の国に行っても被害者面
![](https://assets.st-note.com/img/1714127248577-MzL1cKGze3.jpg)
嵐と結婚しても被害者面
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138755749/picture_pc_d0364d492191e590ce7f2d6938d6462e.png?width=1200)
つまり、
こういう意識で生きている内は
何処で誰と何をしても
結局
最後は被害者面の運命を
辿る可能性が非常に高いのです。
(私はそうでした)
![](https://assets.st-note.com/img/1714126156114-LG0H5ybZy2.jpg?width=1200)
また最後に
これだけは言いたい。
「不眠症の"夫"のせいで
私はこんなに不幸だ!」
「夫の"病気"のせいで
私の人生しんどい!」
↑
口を開けば、
"夫"が悪い
"病気"が悪い
って……………………。
![](https://assets.st-note.com/img/1714127454577-9RzyAsDsfs.png)
これぞ
自分の人生を
夫(という他者)や
病気に丸投げしている人の
典型的な考え方ですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1714127789341-JRztoqu6YW.png)
「あなたの人生
一体誰のものなんですか?」
「あなたは一体誰の人生を
生きているのですか?」
って
当時の私に突っ込みたいw
![](https://assets.st-note.com/img/1714200195363-YWvsqDQ0Cx.jpg?width=1200)
そもそも
私自身がそういう生き方を
選択してきたからこそ
病気になるようなパートナーを選び、
そして
本当に病気になって
問題が起こるんだよ!
っていう話なわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1714126389025-BbFMB9iQqo.png)
「病気の夫を
なんとか(自分好みに)変えたい」
↑このような意識で生きてきた結果、
夫は病気になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714128023405-gacAUVMXmc.png)
自分の人生のハンドルを
他者に渡してはなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1714126694559-2oDyoPlnO1.png)
それとともに、
他者の人生のハンドルは
その人のものであって
決して
自分のものではありません。
※我が家の場合
夫の人生のハンドルを
私が無理矢理握ろうとした時に
問題は起こり(事故り)ました
![](https://assets.st-note.com/img/1714126666931-P2YtTZu0cM.png)
自分の人生のハンドルを
握れるのは
自分しかいません。
![](https://assets.st-note.com/img/1714126784840-clWYU0uVdQ.png)
自分の人生を生きよう。
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