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やりたいことが叶わなかったときの考え方

やりたい!と心から望んでいた職種から不合格通知をいただき一夜。

この1週間で感じたこと、学んだことを整理していきます。

結論、「やりたいことの実現手段が1つうまくいかなかっただけ」だなと思いました。

解説していきます。


やりたいことの実現手段は1つじゃない

たとえば、北海道に旅行に行きたいとき、あなたはどのように行きますか?

飛行機、車、電車、徒歩、船……

実現手段ってたくさんあるんです。

今回、私はどうしてもなりたい職種があり、それがやりたいことである「お客様の人生のメンターになること」を叶えるために一番理想的だと感じた実現手段でした。

そして、結果は不合格だった。

とても凹みました。
でも、割とすぐに切り替えられました。

なぜなら、次の実現手段をまた模索すればいいと思ったからです。

北海道旅行で飛行機のチケットが取れなかった。
じゃあ、旅行は諦めよう、とはならないですよね?

だったら新幹線はどうか?
車ではどうか?

どんどん試していけばいいだけなんです。

大切なのは結果ではなく振り返り

結果ももちろん大切ですが、もっと大事なことは
「その結果から何が学べるか」です。

なぜなら、なぜ不合格だったのかの仮説を立てないと次も同じ失敗を繰り返すから。

今回、私は書類選考は合格しました。
つまり、文章なら想いはきちんと届いたのです。

面接はダメでした。
だけど、予想した質疑応答は全て的中しました。
準備もバッチリできていた証拠です。

あとは本番で用意した答えをきちんと答え切るための工夫と、
相手が求めている答えをリサーチすること。

この部分が改善ポイントなんだろうと私は仮説を立てています。

やみくもに行動ではただ実現手段が減り続けるだけ。

うまくいったところは自分の得意なところでもあります。
うまくいかなかったところは改善して次に活かす。

そのためには振り返りがとても大切になります。

まとめ

行動しない人が大半のなか、やりたいことに向かってチャレンジしているだけまずすごいのです。

でもチャレンジすればいいっていうものではありません。

下手な鉄砲、数うちゃ当たるよりも、1発打ったら検証して鉄砲の精度を上げましょう。

そうすると徐々に目指す的に当たりやすくなります。

そのために日々の行動の振り返りはホント大事です。

小さなことでも大きなことでも、行動したら何かしら結果が出ます。

その結果の定義は成功か失敗かではありません。

「成功か成長か」です。

うまくいかなかったことを成功しなかったで終わらせずに「成長」につなげていきましょう!



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