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天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その6
黒点について正しいのは→大きい物は地球の数倍もある
うん、太陽の直径は地球の109倍とか、そういう部分だけで正解ッてどうかと思うわ
磁力がどうなってる、とかそういうところを問うてほしいのねん
黒点が黒く見えるのは→周辺より温度が低いから
温度が低い→エネルギーが低い→相対的に暗い
白と黒が彩度の違い、ってだけなのと一緒なので、デジタルで絵を書く人にはイメージしやすいかも
次のうち最もハッ
天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その5
プラージュが見られるのはどれか。アルファベットとその名称を→Bで彩層
プラージュ=彩層の明るい領域とのこと
Wikipediaにリンクしておいたのでチェックを。
用語の細かいところを問う問題だな。2級になるとこういうのも少しは解けないと合格出来ない模様。
太陽においてa黒点bコロナc粒状斑dプロミネンスを小さい順に並べた。正しいのは→c<a<d<b
粒状斑→粒のような斑点、黒点→たまに肉眼
天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その4
「事象の地平」はどのようになっている?→周囲と特に変わらない
そこより内側に入ると、光でも外にでられない。
それだけで、別に、ということなんだけれど。
あくまで理論上の話であって、どうなっているかは誰も見たことないんだ。
ブラックホールについて間違っているのは→真っ黒なのでどこにあるのかわからない
その重力でガスを引きつけているし。って解説されてるし。
重力レンズ効果で、周りの星の位置が歪
天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その3
300Kって何℃?→約27℃
絶対零度が0Kでマイナス273℃だからね。
そこが温度の単位の基点となる。
摂氏15℃、の2倍熱い、ってのは摂氏300℃を超える。
宇宙背景放射の温度は→3K
つまり、宇宙空間の気温は-270℃
138億光年四方に宇宙空間が広がっていて、全体の温度が絶対温度で3度
ここから宇宙開闢時の温度を求めよ
ブラックホールの命名者は?→ジョン・A・ホイラー
それそこま
天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その2
※天文宇宙検定テキスト2級(2014-15)の解説です。
太陽系の形成は、宇宙の形成の何年後→90億年
つまり、それぞれの数値を覚えておけば、ってところ。
ただ、選択肢の他の年数について「宇宙的に大きな出来事はない」って解説書いてしまうのがね。
それはぼくらがしらないだけなんだよ、多分。
太陽はいずれ赤色巨星となり、地球軌道近くまで膨れ上がる→50億年後
地球軌道まで膨れ上がる前に、活動
天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その1
※天文宇宙検定テキスト2級(2014-15)の解説です。
宇宙の階層構造において、大きい順に並べろ→→ 宇宙の大規模構造→銀河団→銀河→星団
まあ、宇宙の大規模構造なんていう大仰で定義不明な名前の時点で一番大きいのだろうな、普通に観測できるものには天文用語は分かりやすい名前がついているから、それ以外の定義なのだろうとか、銀河団→銀河、とかで、あとは星団は銀河の中の構造、とだけわかれば解ける4択
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その39
以下の様な線画で記した金属板が搭載されたのは→パイオニア
これ、何を意味しているか、初見の宇宙人にご理解いただけるかというのは30年来の俺の謎なんだけれど。
本がみあたらんので、一旦2級(2014-15)の解説にうつります
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その38
マリナー4号、バイキング1号、のぞみが目指した惑星は→火星
1つ分かればなんとかなる問題だね。
最新の火星ローバー「キュリオシティ」の大きさは?→軽トラックくらい
それだけ大きな物体を運べるくらい、ロケットの技術が進歩した、ということでもあるんだよな。
昔は小さい探査機持っていくのも大変だったものな。
アメリカのニューホライズン計画は過去最も遠い天体の探査を目指している。その天体とは→冥王
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その37
ISS(国際宇宙ステーション)に参加していないのは→中国
日本のモジュール「きぼう」は最大の実験棟。
モジュール取り付け作業の最初を執り行った土井隆雄宇宙飛行士は、宇宙飛行士であり、その訓練中に天文学の博士号を取得し、また、超新星の発見までしている、という天文ファン憧れの三冠王なんだぜ。
1969年にアポロ11号が月に降り立った時のコメントは→人類にとって大きな一歩
ちなみに、この発言でアー
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その36
日本が人工衛星を打ち上げたのは→ソ連・アメリカ・フランスに次いで4番目
この辺の技術は軍事利用だと、9条関連の連中が反対しまくってきたんだよなあ。
フランスと争って3番目争いくらいはできたのに。
で、今度は朝日新聞天文部とやらが「Googleより能力の低い衛星」とか言って批判するんだもの。
バカバカしいったらありゃしない。
1200年頃世界で初のロケットを開発したのは→中国
まあ、この頃の
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その35
無重力について間違っているのは→重力の影響を受けていない状態
重力の影響を受けない、ってのはありえないからね。
影響が少なくてほぼ受けない宇宙空間
地球へ落ちていく引力と、飛んで行く遠心力とが釣りあう宇宙ステーション
ってな感じではあるけれど
一般的に宇宙と呼ばれるのは高度何キロ位から→100キロ
ここから地上を進んでも東京までもたどり着かない……
日本初のロケットを開発した糸川英夫教授
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その34
木星の4大衛星は発見者の名前を冠することが多い。その発見者は→ガリレオ
ガリレオが木星の衛星を初めて観測したのが1610年1月8日。書籍によっては発見年が1609年になってるのはなんでなん?
ケプラー式望遠鏡は→視野が広く、倒立像
ガリレオ式より高倍率がかけやすいのが長所。
Wikipediaには「広く使われていた」と過去形だけれど、今でも殆どの人は初めて手にした望遠鏡はケプラー式じゃないか
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その33
次のうち間違っているのは→コペルニクスは地動説と同時に楕円軌道の考え方を導入した
コペルニクスが地動説を唱えたのは1583年。
ガリレオがガリレオ衛星などを根拠に地動説が正しい、としたのが宗教上問題になったのが、1600年台だから、コペルニクス的転回といっても、そこで全部ひっくり返ったわけでもない。
古代ギリシャで地動説を唱えたのは→アリスタルコス
とりあえず、聞いたことなければ、選択肢も聞
天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その32
日本の子午線が通過してるのは→明石
子午線が通過している自治体一覧(Wikipediaより)
京都府 京丹後市
福知山市
兵庫県 豊岡市
丹波市
西脇市
加東市
小野市
三木市
神戸市(西区)
明石市
淡路市
和歌山県 和歌山市
地球などの動きによる時刻(天文時)と原子時計による時刻(原子時)のズレを解消するには→うるう秒の挿入
次回、今年の7月1日!!
1日が1秒だけ長くなる!お得