天文宇宙検定テキスト2級追加解説 その2

※天文宇宙検定テキスト2級(2014-15)の解説です。

太陽系の形成は、宇宙の形成の何年後→90億年

つまり、それぞれの数値を覚えておけば、ってところ。

ただ、選択肢の他の年数について「宇宙的に大きな出来事はない」って解説書いてしまうのがね。
それはぼくらがしらないだけなんだよ、多分。

太陽はいずれ赤色巨星となり、地球軌道近くまで膨れ上がる→50億年後

地球軌道まで膨れ上がる前に、活動が活発化して地上の水分が干上がるのが1億数千万年後の予定とかなんとか
この辺りとのひっかけ問題として、1億年後、という選択肢がしっかり機能している良問だよな。

ビッグバン以前に宇宙が急速に膨張した様子を、経済用語を転用して説明したのは→インフレーション

緩やかなインフレは今の日本経済に求められてる……
年2%とかの緩やかなインフレ……
って宇宙のほうのインフレはそんなに緩やかじゃないけれど

宇宙の中で一番多いのは→ダークエネルギー

つまりまだ分かってない、ってだけの話じゃないか
ダークってのは、見つかってないってことだべ

1光年はどれくらいの距離→10の16乗メートル

9兆4600億キロ!!

ってだいたい覚えておけばいいんだけれど、定義値で9 460 730 472 580 800メートル

ってことで。これ基本レベルで話に出てくるところけれど、2級なんだ、3級レベルだと思ってた。

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