天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その34

木星の4大衛星は発見者の名前を冠することが多い。その発見者は→ガリレオ

ガリレオが木星の衛星を初めて観測したのが1610年1月8日。書籍によっては発見年が1609年になってるのはなんでなん?

ケプラー式望遠鏡は→視野が広く、倒立像

ガリレオ式より高倍率がかけやすいのが長所。
Wikipediaには「広く使われていた」と過去形だけれど、今でも殆どの人は初めて手にした望遠鏡はケプラー式じゃないかな。

凹面鏡を使って初めて望遠鏡を作ったのは→ニュートン

これも今使われている、横にのぞき口があるタイプの望遠鏡の原型のはず。

ガリレオ式・ケプラー式・ニュートン式の望遠鏡について間違っているのは→どれも倒立像

ガリレオ式は正立像で、だから未だ、オペラグラスなんかでは使われているんだよね。

天王星を発見したのは→ハーシェル

おうし座34番星としてフラムスティードが観測したりしているけれど。

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