天文宇宙検定テキスト3級追加解説 その33

次のうち間違っているのは→コペルニクスは地動説と同時に楕円軌道の考え方を導入した

コペルニクスが地動説を唱えたのは1583年。
ガリレオがガリレオ衛星などを根拠に地動説が正しい、としたのが宗教上問題になったのが、1600年台だから、コペルニクス的転回といっても、そこで全部ひっくり返ったわけでもない。

古代ギリシャで地動説を唱えたのは→アリスタルコス

とりあえず、聞いたことなければ、選択肢も聞いたことないの選んどけばなんとかなる作戦やな。
マークシートでは重要な事やで。
こういうマークシート感覚ってのが大事なのが、センター試験受ける学生さん。
この感覚があるだけでだいたいの国立大学に小論文なり面接なりで行けるようになるからね。

エラトステネスが2地点の太陽の南中高度から求めたのは→地球の直径

素数を見つけるエラトステネスの篩の人だあ。
あれ、暇つぶしに楽しいよね。

プトレマイオスが天動説で惑星の動きを説明するために導入したのは→周転円

これは歴史問題で暗記科目やな。

暦絡みで日本の天文史と、これで世界史と、両方まずはクリアしないとならんってこと。

天文学の歴史に望遠鏡が登場してから→400年

天文学の最大のブレイクスルーの1つだよなあ。

この後の特大ブレイクスルーは、近年の冷却CCDカメラの普及を待たねばならない。

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