【オープン社内報】AsMama Monthly Report 2022.7/困り事をシェアで解決する地域へ!持続可能な共助・共生社会を目指して
日本中の街ごとの頼り合いをデザインするAsMamaです。直近の取り組みやメッセージ、自治体・企業協働の最新レポートや直近の共助実績データなどを、毎月皆さまにお届けするオープン社内報。noteで紹介いたします!
【1】エリアレポート/困り事をシェアで解決する地域へ!静岡における共助コミュニティ創生 ~持続可能な共助・共生社会を目指して~
静岡市葵区にある商業施設 MARK IS静岡 を拠点とした、子育て世帯の頼り合い(共助)コミュニティづくり。私たちAsMamaは、地域人財を育て、地域主導での交流イベントを通じて頼りあえる関係づくりを促進し「子育てシェア」アプリで共助を活性化しています。
↓ 続きを読む↓
【2】自治体協働レポート/栃木県宇都宮市/アプリを活用した園・クラス単位で保護者が頼りあえるシェア・コミュニティづくり
「子育てシェア」に次ぐAsMamaのアプリ「マイコミュ」を活用した、子育て世代の頼りあい促進プロジェクト。官民連携コンソーシアム 「Uスマート推進協議会」の採択のもと、宇都宮市の協力を得て、2021年12月からAsMamaが実証実験を行ってきましたが、令和4年度の継続プロジェクトとして採択されました。
↓ 続きを読む ↓
【3】AsMama Data(2022年7月1日)
2022年7月1日時点で、頼り合いコミュニティアプリ「子育てシェア」の登録会員数は83,017人。また、AsMama認定・地域サポーター「シェア・コンシェルジュ(旧称ママサポ®)」数は1,448人に。
「子育てシェア」を利用した送迎・託児のシェアによる共助実績は、累計で 37,319件。シッター派遣と異なり、あくまでも地域の知り合い同士の頼り合いとして依頼や提案を実現できるアプリにもかかわらず、子どもの送迎・託児の依頼に対する支援成立率は8割強。感染者数の増減に影響を受けることもなく常に高い共助解決率を維持しています。
■今月の「子育てシェア」送迎・託児の共助実例
全国各地で、園や学童・学校へのお迎え、習い事の送り迎え、仕事や用事の間の預かりなど、毎月数百件もの「お願い!」が「子育てシェア」を活用した頼り合いにより解決しています。
園や学童が休みの日の仕事でも、家族だけでなく「子育てシェア」で地域の人の手を借りられるから、仕事か子育てかの選択や諦めをしなくて済みます。
知らない人や知らない場所に預けるのではなく、地域の顔見知り同士の頼りあいだからこそ、親にとっても子どもにとっても。たとえ仕事のシフトや残業で遅くなるときでも、仕事か子どもかどちらかを選んだり諦めたり、子どもの生活リズムを崩したりすることなく、ご近所の知り合いや友だちのおうちに遊びに行く感覚で、ご飯やお風呂を済ませてもらっておくことも。謝礼や保険があるからこそ、お互いに気兼ねなく「お願い!」「いいよ!」の関係性になれるんです。
「子育てシェア」での依頼は母親、お迎えは地域のシェア友さん(子育てシェアでつながった顔見知りのユーザー同士)。お迎えは父親という、家族+地域のチーム子育てです。仕事と子育ての両立には、いざというときの備えがたくさんあれば心強いもの。有事の際だけでなく、平時から「いつでも頼りあえる」関係性を地域の人と、そして急な依頼でも早ければ瞬時に支援者が見つかる「子育てシェア」を使えるように準備しておくと安心ですよね。
続いては「子育てシェア」活用の応用編!実際にあった事例を紹介します。
反抗期やステップファミリーなど親子関係のお悩みに、あえて第三者の介入を。「子どもアドボケイト*」 のオンライン託児では、預かる方も、預ける親も、預かってもらう子どもも、それぞれの叶えたいことの実現に「子育てシェア」が役立っています。
*子どもアドボケイトとは
自分の意思をうまく伝えることのできない 子どもに代わって、意思や権利を伝えるアドボカシーを行なう人(代弁者)のこと
家族以外にも信頼できる大人が周りにいると実感できる「子育てシェア」体験は、子どもにとってもかけがえのない成長機会であり、サードプレイス、居場所づくりにもなりますね。
「子育てシェア」は登録料・手数料無料、万一の事故には保険付(1~18歳)で利用できます。信頼できる知り合い同士での頼り合いだから、親も子も安心。場所や時間帯もお互いの同意で自由に設定できます。1時間500円~の謝礼がアプリで決まっているからこそ「ありがとう」「こちらこそ」の頼り合いがスムーズです。
子育てシェアを広げたい、子育てを頼り合える社会をつくりたい、送迎や託児で地域の子育てをサポートしたい、交流イベントで共助コミュニティを活性化したい、経験や得意をいかした地域活動がしたい、ひとつでも当てはまる方は、まず無料オンライン説明会へどうぞ!
【4】甲田恵子のソーシャルビジネスコラム
弊社代表・甲田恵子による定期連載note、はじめました。
【5】プロジェクト開催報告PICK UP(2022年6月)
自治体・企業・商業施設・不動産事業者との協業で、シェア・コミュニティ創生支援の一環として、また、子育て世帯へのプロモーションやマーケティング支援として実施しているイベントをご紹介します。
※弊社ガイドラインに沿って感染症拡大防止・予防対策を徹底し、協働企業・自治体と協議の上で実施しております
■コミュニティ創生事業
▼夏の外遊び/正光寺@東京都北区
▼リトミック in ふじえだ親子交流会/中部電力(株) @静岡県藤枝市
▼キラキラ香りの宝石箱 in 港南台バーズ/(株)相鉄ビルマネジメント @神奈川県横浜市
▼アイスティー講座 in ザ・パークハウスオイコス鎌倉大船
/三菱地所レジデンス(株) @神奈川県鎌倉市
▼ベビーヨガ in MARK IS 静岡
/三菱地所プロパティマネジメント(株) @静岡県静岡市
▼横浜スタイル倶楽部 手形カレンダー作り
/(株)日京ホールディングス @神奈川県横浜市
■コミュニティ活用事業
▼叱らない子育て講座/TOEZ(株) @東京都港区
▼子育て家族のライフプラン勉強会/アクサ生命保険(株) @福岡県北九州市
ほかにも、シェア・コンシェルジュの自主企画・自主開催で全国各地のローカル交流会を含めると年間2,000回ほどの交流イベントがあり、リアルに出会い・つながれる機会とオンラインでの共助コミュニティアプリ「子育てシェア」の両軸で頼り合いを支援しています。
遊休スペースや施設を活用して、こんな地域活性・地域交流・コミュニティ形成につながるイベントをウチでも!と思ったら、お気軽にお問合せください。
【6】メディア掲載・登壇(2022年6月)
▼2022年6月15日 群馬県の事業 NETSUGEN Innovation ピッチ #12に、AsMama社員・榊原慎也が登壇し「「地域と繋がるコミュニティ形成 ~関係人口の増やし方~ 」をテーマにピッチしました。
▼2022年6月29日 シングル応援We bメディア ReReに、代表甲田のインタビューが掲載されました。
■地域コミュニティづくりを一緒にしてみませんか?
AsMamaは、地域人材の活躍を支援しながら、社会課題解決やコミュニティづくりをリアルな交流イベントとアプリの両輪で実現しています。全国各地からソーシャルビジネスやコミュニティ創生に関心がある方を募集中!
20歳以上の心身ともに健康な方ならOK!社員候補、業務委託、複業、コラボレーションする団体など、居住地も関わり方も応相談。まずは無料オンライン説明会でお待ちしています。
▼日程・参加予約はこちらから
「いっしょに何かできそう」そんな問い合わせが一番のサポートです。https://bit.ly/3aDo1qt 全国の自治体・施設・企業・団体・個人どなたでも。 共助コミュニティ創生、ブランディング、プロモーション、マーケティング、地域活性、子育て支援を、AsMamaとご一緒に。