Asami

30代、女です。 創作が人生の永遠の目標です。日々感じたこと。観た映画の感想、読書の記…

Asami

30代、女です。 創作が人生の永遠の目標です。日々感じたこと。観た映画の感想、読書の記録、イラストや写真もたまに。自然体な自分のページ作りができたらいいなと思います。 なんにもない自分になにができるのか。

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記事一覧

好きな本レビュー第8回目『桂望実/ワクチンX 性格変更、承ります。』

気に入ったものがあると、それに関連するものばかり選んだり見たり、どうしても心がそっちに向かっていく。 今日レビューを書こうとしているこの作家も、別の作品をきっか…

Asami
1年前
14

ねんどハムスターのその後《後日譚》

先日実家に用事があったので、ついでにこの力作を自らの両親に見せつけようとハムスターを持っていった。 このように作られた力作です。 私の想像では、家族間でも社交辞…

Asami
1年前
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【頑張った】完成したねんど

長らく間があいてしまいました。 この私のnoteでは、更新がコンスタントにスムーズに行われたためしがない。 それで今回は、例のねんど・・・。 ↑こちらの記事で作って…

Asami
1年前
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遊んで暮らしたい

ねんど遊びをやっていて気がついた。遊ぶことが好きだ。 最後の一文「悪意に基づく〜」というのは人として絶対に陥りたくない行動だが、なるほど「遊び」というのは、生命…

Asami
2年前
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ねんど遊びに興じる3●歳

日用品を調達しに行ったダイソー。そこでなぜかとても好奇心を刺激された。 ねんど。 コロコロしてねんどを伸ばすための棒と、微調整のできる小道具たちも。 これらセッ…

Asami
2年前
15

バラ園を散策

更新が滞ってしまった。 先日の暑い日、私はバラ園をウロウロしていた。 バラ園全景。 ん? 真ん中のあたり、拡大してよーく見ると・・・ おチビさん。(笑)  ※念…

Asami
2年前
17

最近の読書事情

久しぶりに実家近くの図書館に行き、何冊か借りた。 入館前にカードを読み取って入館した日付・時間を記録され、体温を図られ、しばらく行かないうちにけっこうちゃんとし…

Asami
2年前
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好きな本レビュー第7回目『重松清/きみの友だち』

完全な偏見で、読書が好きな人っていうのはどこか「暗さ」を持った人が多いと思っている。 ものすごく生意気なことを書くが、大人になってからは、読書は「良いことだ」「…

Asami
2年前
15

好きな映画レビュー第9回目、および好きな本レビュー第6回目 『ブレイブストーリー』

先日私用で2年以上ぶりに電車で都内へ出た。 ライブに行くことが趣味だったから、コロナ以前はよく都内のあちこちへ出向いていた。休みを利用しては新宿渋谷下北を主に、…

Asami
2年前
17

私は単純な女

「いいえ私はさそり座の女」、ならぬ、「そうよ私は単純な女」 といったところか。 凡人も凡人、超凡人、特別な才能もなく、目立たず、特に頭も良くなく、この時代なら誰…

Asami
2年前
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好きな映画レビュー第8回目『百円の恋』

「もうすぐこの映画も終わる こんなあたしのことは忘れてね これから始まる毎日は 映画になんかならなくても 普通の毎日でいいから」 この映画の主題歌、クリープハイプ…

Asami
2年前
17

好きな本レビュー第5回目『宮部みゆき/火車』

自分の中であまりに大きな存在で、これについては安易に、上手に書ける気がまったくしない作品のひとつ。 平成に生まれた名作中の大名作、令和になってもその次も今後の時…

Asami
2年前
39

「ありがとう」の価値

何の前触れもなく、たまにふと思い出す出来事がある。もう10年くらいか、それ以上前の話。 当時今とは別の会社で働いていたのだが、その日は土曜日で、私はたまたま出勤し…

Asami
2年前
15

最近起きた変化、罪悪感の少ない晩ご飯

最近諸事情あって勤務時間が多少変わり、今後は帰ると20時という生活がメインになると思われる。 この時間に変わること自体私には思ったよりもあまりダメージがないのだが…

Asami
2年前
44

お決まりの桜の写真などを

この季節となれば、各SNSにおいては桜の写真で大盛り上がりになりますね。 そしてそれを私も今からやろうと思います。 少し風があって肌寒かったですが、人いっぱいいたな…

Asami
2年前
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おじいちゃんにモテる

自慢ではないが、私は年上の男性にモテる。 言い替える。 おじいちゃんにモテる。 「年上の男性」に違いはないが、哀しいかな、如何せん年上がすぎる。 私のいわゆるスト…

Asami
2年前
19

好きな本レビュー第8回目『桂望実/ワクチンX 性格変更、承ります。』

気に入ったものがあると、それに関連するものばかり選んだり見たり、どうしても心がそっちに向かっていく。 今日レビューを書こうとしているこの作家も、別の作品をきっかけに知ってから、自分の中で書店や図書館に行ったらつい棚を探してしまう作家となった。 新しく知った作家のファンになり、そこばかり巡るのは世界が広がったのかはたまた狭まったのか・・・?どっちなのでしょう。 こういう、好きなものができたらそこに固執してしまう自分や、好きなものをセリフを覚えるくらい、目を閉じていても観られ

ねんどハムスターのその後《後日譚》

先日実家に用事があったので、ついでにこの力作を自らの両親に見せつけようとハムスターを持っていった。 このように作られた力作です。 私の想像では、家族間でも社交辞令のような意味合いもこめて、すごいじゃん、とか上手じゃん、というような言葉を想像していた。 実際は、「本物みたい」という言葉のあと、微笑みながら少ししみじみと 「帰ってきたぁ・・・」 と言った。 私は中学生の頃、ハムスターを飼っていた。 母の知り合いが飼っていたハムスターにたくさん子どもが産まれたので、そのう

【頑張った】完成したねんど

長らく間があいてしまいました。 この私のnoteでは、更新がコンスタントにスムーズに行われたためしがない。 それで今回は、例のねんど・・・。 ↑こちらの記事で作って遊んでいました、ねんど。 作ったはいいものの、ちょうどバタついてしまいなかなか進められずにいました。おかげで1日以上どころか1週間くらい乾かすことになったねんどはカラッカラ。完全に乾いてくれました。 この記事が6月5日の話だということにまず驚いていますが、今日は僭越ながらその続報をば・・・。 黙々と塗り塗

遊んで暮らしたい

ねんど遊びをやっていて気がついた。遊ぶことが好きだ。 最後の一文「悪意に基づく〜」というのは人として絶対に陥りたくない行動だが、なるほど「遊び」というのは、生命の維持に必要な基本的なこととは別にして、あくまでも心を満足させる目的であるものらしい。 趣味とも特技ともつかず、決してひとつに限定されず、いつも様々なことに興味がわいてくるこの根なし草のような生き方なんなのだろうと長く自分で思って負い目を感じていたこの私だが、単に興味の赴くまま遊んでることが好きなのかもしれない。

ねんど遊びに興じる3●歳

日用品を調達しに行ったダイソー。そこでなぜかとても好奇心を刺激された。 ねんど。 コロコロしてねんどを伸ばすための棒と、微調整のできる小道具たちも。 これらセットで売っていました。 ということでねんど遊びを開始するぞー。おー。 あきらかにパッケージの写真と、先日ウロウロしたバラ園に影響された結果での、薔薇。 ハムスターをつくりたいと思います。 うしろ姿。このまるっとしたハムスターのうしろ姿は十分につくり込まなければいけません。 ハムちゃんのおしりのフォルムに関して

バラ園を散策

更新が滞ってしまった。 先日の暑い日、私はバラ園をウロウロしていた。 バラ園全景。 ん? 真ん中のあたり、拡大してよーく見ると・・・ おチビさん。(笑)  ※念の為顔を隠しました。 よし、もう1枚。 真ん中に・・・ やっぱりおチビさん。 公園の角にある小さなバラ園。 その園内をテクテク進む。 人のいない時にマスクを取ってみると、ふわっと一気に花の香りが。 不織布のマスクってやっぱり防御力があるんだなー。(そこ?) 写真撮るの難しい。全然イメージ通りに

最近の読書事情

久しぶりに実家近くの図書館に行き、何冊か借りた。 入館前にカードを読み取って入館した日付・時間を記録され、体温を図られ、しばらく行かないうちにけっこうちゃんとしていた。 もしあの時間同じ空間にいた人に感染者が出たり自分が感染したら、私もこの記録を元に行動追跡されたりするんだろうなー。仮出所気分(?) 最近は何でだか読書欲が異様に高まっていて、その割には、ゾワッとグサッとギュンと来てしまうようなものに巡り会えていなくて欲求不満を抱えていた。 昔のようなズドーンとくるような気

好きな本レビュー第7回目『重松清/きみの友だち』

完全な偏見で、読書が好きな人っていうのはどこか「暗さ」を持った人が多いと思っている。 ものすごく生意気なことを書くが、大人になってからは、読書は「良いことだ」「心を豊かにするものだ」という理性のようなものが身につくと思うので、子どもの頃嫌いだった食べ物が「体に良いから」食べられるようになるように、興味のなかった読書をできるようになれる人はいると思う。あるいは、だから自分の子どもには教育上やるべきこととして身に付けさせようとする人もいると思う。 活字を追い始めた瞬間に、その場

好きな映画レビュー第9回目、および好きな本レビュー第6回目 『ブレイブストーリー』

先日私用で2年以上ぶりに電車で都内へ出た。 ライブに行くことが趣味だったから、コロナ以前はよく都内のあちこちへ出向いていた。休みを利用しては新宿渋谷下北を主に、代々木原宿六本木、池袋恵比寿新代田荻窪高円寺吉祥寺・・・。 毎回毎回都内へ行っていたわけではなかったが、地元でも、旅行をかねて行った地方のどこかでも、ライブの生の空間へ行けば自分をどこかへ連れて行ってくれる気がしていた。 当時あの場でできた知り合いは、良くも悪くもみんなそういう似たような思いを持ってあの場にいた人たち

私は単純な女

「いいえ私はさそり座の女」、ならぬ、「そうよ私は単純な女」 といったところか。 凡人も凡人、超凡人、特別な才能もなく、目立たず、特に頭も良くなく、この時代なら誰もが持て余している承認欲求や顕示欲の類いを他と違わずに持ちながら、 持ちながらもやることは特にハネきらずくすぶり、つまりごく正常な凡人として、たまにスピッツを1人泣きながら聴いている人間でお馴染みの私です。 最近noteにログインしたときにいろいろと祝福のポップアップが出てきておりました。 ほほう、なるほどこれが

好きな映画レビュー第8回目『百円の恋』

「もうすぐこの映画も終わる こんなあたしのことは忘れてね これから始まる毎日は 映画になんかならなくても 普通の毎日でいいから」 この映画の主題歌、クリープハイプの「百八円の恋」という曲の歌詞です。が、いや、忘れられるはずがないですよね。この映画。 映画になんかならなくても、普通の毎日でいいから。 そうでしょう。きっとそうなんでしょう。そうなりたかった物語がこの映画なのでしょう。 『百円の恋』 安藤サクラ!! 思わず叫んでしまうくらいに安藤サクラがすごいの一言の映画。

好きな本レビュー第5回目『宮部みゆき/火車』

自分の中であまりに大きな存在で、これについては安易に、上手に書ける気がまったくしない作品のひとつ。 平成に生まれた名作中の大名作、令和になってもその次も今後の時代にも絶対に残り続ける作品だろうと勝手に思っている、そういう自分の中で大きいものについて書いてみようと思います。 『宮部みゆき/火車』 画像を見て、お分かりいただけるだろうか・・・。これ、もう何度も何度も読み返していて、過去には学校や会社の休憩時間用に持ち運び、時には旅行の移動中のお供に持ち歩いたりして、 ついには

「ありがとう」の価値

何の前触れもなく、たまにふと思い出す出来事がある。もう10年くらいか、それ以上前の話。 当時今とは別の会社で働いていたのだが、その日は土曜日で、私はたまたま出勤していた。出勤している人は少なくて、一部の人しかいない、土曜日特有の気の抜けた自由な空気が快適だった。 その日来ないはずのある女性の先輩が、忘れ物があったのか野暮用があったのか、顔を出した。当時小学校1年生だった娘さんを連れて。 その先輩の娘さんとは少しだけ面識があって、私のことを覚えているかはあやしかったが一応、

最近起きた変化、罪悪感の少ない晩ご飯

最近諸事情あって勤務時間が多少変わり、今後は帰ると20時という生活がメインになると思われる。 この時間に変わること自体私には思ったよりもあまりダメージがないのだが、しかし帰宅して20時である。気になるのはその後のご飯だ。 20時過ぎ(もろもろあって20時半だろう)、この時間に食べるものにはちょっと気を使う。 まさかガッツリとカツ丼やカレーなどこしらえて食べられるはずがない。 21時前にそんな重いものやしっかりとしたご飯を日常的に胃に入れる生活にしようものならば、私の体重は1

お決まりの桜の写真などを

この季節となれば、各SNSにおいては桜の写真で大盛り上がりになりますね。 そしてそれを私も今からやろうと思います。 少し風があって肌寒かったですが、人いっぱいいたなぁー。 みなさん桜のことはどうしても放っておけない様子。私もその一人。 かくし撮り風。右端にカップルが写り込んでいて、じゃ(自粛) おまけです。知らない子が脇を駆け抜けて行ってちょうど写ってしまいました。 見てもらい、ありがとうございました。

おじいちゃんにモテる

自慢ではないが、私は年上の男性にモテる。 言い替える。 おじいちゃんにモテる。 「年上の男性」に違いはないが、哀しいかな、如何せん年上がすぎる。 私のいわゆるストライクゾーンが広ければただのハッピーな話なのだが、こと私においては真面目な恋愛対象、婚活対象とは現状ならないのがたいへんに残念なところである。 このことには薄々気がついてはいたのだが、確信したのは20代も半ばを過ぎた頃だった。 おじいちゃんにストーカーされた図書館で気が付いた。 ついてくる。どの棚に行ってもつ