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面接のときは、話すスピードを相手に合わせよう（就活日本語ワンポイントレッスン②）
こんにちは。留学生就職支援をしております、ASIA Linkです。
今回は、弊社のブログから、2016年2月10日に公開した記事を転載してお届けします。
弊社代表の小野が元日本語教師として、就職活動をしている留学生に日本語文法のアドバイスをしています。
ぜひ、ご一読くださいませ。
留学生のみなさん、こんにちは！
ASIA Linkの小野（おの）です。
就活日本語ワンポイントレッスン。
今回のテーマは、「話すスピードを相手に合わせよう」です。
楽しく話している二人を見ると、話すスピード(速さ)や体の動き、表情などがとても似ているという観察結果があります。
人は無意識のうちに、お互いの話すスピードや体の動きを合わせて、気持ちよく会話ができるようにしているのです。
みなさんも母国語のときには自然にやっていることですが、外国語である日本語を話すときには、スピードのコントロールや自然な体の動きが、難しくなります。
そこで面接のときには、ぜひ以下の２点を意識してみてください。
１．面接官が話すスピードに、自分の話すスピードをなるべく合わせる。
２．面接官が相づちを打ったり、笑顔になったりしていたら、自分もその動きや表情を合わせてみる。
面接は誰でも緊張しますし、難しい質問に答えるだけで精一杯のこともあります。
でもこの２点を少し意識するだけで、落ち着いて話している印象を与えることができます。
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