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シンガポールでSTAY@HOME 7月10日(月)通算1190日目 グリーン(DORSCON)148日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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7月10日(月)通算1190日目 グリーン(DORSCON)148日目

 シンガポールではマスクを着用していない人が半数以上を占めている印象だが、母も私も未だに外出時にはマスクを着用している。ただ、時折マスクを外したくなることがある。大体は電話を含めて相手に言葉を聞き取ってもらえないことが理由なのだが、先日は少し変わった原因で外したくなった。
その日は、晩御飯に辛い炒め物を食べた。美味しかったが、思ったよりも辛くて水とご飯が進む。食事を終えて、店を後にしようと再びマスクを着けると痛いのだ。どうやら呼吸や会話と共に漏れる息で、唇がヒリヒリするらしい。母も同じ症状だったらしく「ちょっとしばらく黙るから」と、宣言していた。

 本当はすぐにでも水かフレッシュジュースを購入して、唇を沈静化させたかったが、生憎と先を急いでいた。仕方がないのでヒリヒリしたまま移動していると幸い30分程で痛みはひき、母も私も普通に会話できるまでに回復した。

 辛い物は結構慣れていることもあり、今までマスクの着用によって食後に痛みを覚えたことはなかった。しかし、場合によっては今回のように困った事態にもなるようだ。次に辛い物が食べたくなったら、テイクアウトかデリバリーですぐにマスクをしなくても良い環境下で食べようと思う。


去年(2022年7月10日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年7月10日)の記事はこちら↓

3年前(2020年7月10日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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