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シンガポールでSTAY@HOME 10月4日(水)通算1276日目 グリーン(DORSCON)234日目
シンガポールでは2023年2月13日に、病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関におけるマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOの明確な終息宣言はないままです。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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10月4日(水)通算1276日目 グリーン(DORSCON)234日目
最近、近所のスーパーにいつ行っても玉ねぎがない。他の野菜は残っているだけに結構残念なのだが、不満を言っても湧いてくる訳でもない。仕方がないので、次に近いスーパーまで足を延ばすものの、ほぼ100%の確率でこちらの在庫もゼロだ。多分、同じように玉ねぎを探し求めて渡り歩く人が多いのだろう。そういった傾向のため、最近は3つ目に近いにスーパーまで足を運んで買ったり、外先のスーパーで購入したりすることが多い。
最初は旧正月のキャベツのように、何かしらの行事と関連して玉ねぎの消費が増えているのかと思ったが、直近のイベントと言えば9月29日の中秋の名月だ。日本では団子を食べるように、当地では餡子やハスの実等が入った月餅を食す。言うまでもなく、玉ねぎの出番はない。次に近い行事はハロウィンだが、こちらも関係ないだろう。結局、玉ねぎが店頭から消える理由は、未だに分からないままだ。
玉ねぎを丸ごとスープやグリルに調理することは少ないが、ハンバーグや牛肉の煮込みなど、料理の要になる場面は多い。和食でも、みそ汁を始め生姜焼きや肉じゃがなど用途は多岐に渡る。しかし、考えてみるとシンガポールの料理で、玉ねぎを使う料理が思い出せない。皆さん一体、どのような料理に使うのだろうか。いつか玉ねぎを手にしているお客さんを見かけたら、尋ねてみたいものだ。
去年(2022年10月4日)の記事はこちら↓
一昨年(2021年10月4日)の記事はこちら↓
3年前(2020年10月4日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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