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シンガポールでSTAY@HOME 11月29日(火)通算967日目 イエロー(DORSCON)218日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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11月29日(火)通算967日目 イエロー(DORSCON)218日目

 昨日バスに乗ったら、小さな子どもが緑と黒の格子柄のパーカを着ていた。週刊少年ジャンプで連載されていた「鬼滅の刃」が人気になってから、シンガポールでもこのデザインを見かけることが増えたような気がする。ただ、それ以上に、エアコンの効いたバスの車内とはいえ、長袖のパーカを羽織っている様子に当地でも季節の移ろいを感じた。

 日本のように四季はないが、当地には乾季と雨季がある。今月からは降水量の増える雨季に入って気温が上がりにくいためか、ここ最近は何だか肌寒い。家の中で冷房を付けないでも暑さを感じないどころか、半袖のボレロをタンクトップの上に着ているのだ。日本では特筆することもない初夏や初秋にありがちな格好だと思うが、年中半袖半ズボンで過ごせる気温が普通の当地としては寒い部類なのだ。今日にいたっては、雨が降り過ぎて窓の外を見ると、真っ白で風景がおぼろげにしか視認できなかった。

 気温の変化が激しい国ではない分、多少の違いにも多くの人が敏感に反応していたとしても不思議はない。今年はインフルエンザも流行すると言われていることを踏まえると、新型コロナウイルスや風邪など原因を見極めづらい場面が多発する可能性は否定できないだろう。

去年(2021年11月29日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年11月29日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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