見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 8月17日(水)通算863日目 イエロー(DORSCON)114日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
―――――
8月17日(水)通算863日目 イエロー(DORSCON)114日目

 去年1年間で、少し体重を落とした。急激な変化に繋がることは特に何もせず、運動とカロリー低めの食事を地道に続けた結果だ。今もキープしており、かつての写真と比較すれば、体重が変化していることは明らかだと思う。ただ、久しぶりに会った人から「痩せたね」とあまりコメントされない。

 最初は元のイメージが強いからだろうか、とか、痩せたように見えるのは自分の欲目だったのか、とか考えていた。相手に「何で痩せたって思わないの」と質問する訳もないので、こういった理由の可能性はもちろん否めない。しかし、個人的にはしばらく会っていなかったことと、新型コロナの流行による健康への意識の高まりが、関係していると推測している。

 例えばワクチン接種だと年齢の区分以外にも、既往症によって優先される人も居る。否応なしに自分の健康状態を確認する必要が生まれ、結果的に体調に注意を払う人は増えたのではないだろうか。それ以外にも、感染症の影響で病院に極力行きたくない、という気持ちも健康への注意に拍車をかけていると思う。

 体型の件に話を戻すと、私が何かしらの病気をしたと想像した人が一定数居るような気がするのだ。1人だけだが、実際に体調を気遣われたこともある。今まで「瘦せたね」は誉め言葉だと思っていた。しかし、そうとも限らないと周囲の配慮からようやく気づいた。痩せて嬉しいことは、自分の胸に仕舞うか、受け身で相手の言葉を待つのではなく自発的に伝えていこうと思う。

去年(2021年8月17日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年8月17日)の記事はこちら↓

―――――

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?