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シンガポールでSTAY@HOME 7月7日(金)通算1187日目 グリーン(DORSCON)145日目
シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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7月7日(金)通算1187日目 グリーン(DORSCON)145日目
今日は七夕だ。日本では笹に願い事を書いた短冊や折り紙を飾り付けたり、給食に七夕ゼリーが登場したりする。元々は中国由来のお祭りのはずだが、シンガポールで七夕を耳にしたことがないし、飾り付けも見覚えがない。私が知らないだけで、どこかのエリアで毎年祝われているのだろうか。
気になって調べてみると、なんと今年50年ぶりにチャイナタウンで飾り付けが行われるようだ。期間は旧暦の七夕にも重なる7~8月とのことで、1度訪れてみたいと思う。ただ、ニュースの記事を読んだ限りではチャイナタウンでしかイベントが催されないらしく、祝日と重なっている他の祭日と比べて、かなり大人しい印象を持った。50年ぶりということは、シンガポールが建国されて日が浅い内に祝う習慣がなくなったということなので、あまり馴染みがないと感じる人も多いのかもしれない。
記事を見るまで、新型コロナウイルスの流行が始まってから中止となったイベントの1つか、全く浸透していないの2択だと思っていた。それだけに、感染症とは全く関係ない所で取りやめになっていたことに驚いた。シンガポールで開催されるイベントは大体把握済みだと思っていたが、その背景も含めるとなると、知らないことはまだ沢山ありそうだ。
参考文献
The Straits Times「Wish upon the stars festival returns to Chinatown after half a century」(2023年7月7日10時29分閲覧)
‘Wish upon the stars’ festival returns to Chinatown after half a century | The Straits Times
去年(2022年7月7日)の記事はこちら↓
一昨年(2021年7月7日)の記事はこちら↓
3年前(2020年7月7日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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