見出し画像

シンガポールでSTAY@HOME 5月29日(日)通算783日目 イエロー(DORSCON)34日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

―――――

5月29日(日)通算783日目 イエロー(DORSCON)34日目

 昨日外出した際に、ブランチを食べたくてカフェに入った。まだ昼前ということもあってか、店はあまり混んでいない印象だったが、最初に通された席は既に両隣の客が居る。できたら片側だけでも空席の方がいいなと思っていると、幸い隣りの席の客が店を出た。たった今空きになったその席は壁に面しているため、ソーシャルディスタンスの意味で、今の席よりも安心して食事できそうだ。悪いとは思ったが、店員に頼んで席変えてもらった。

 昼が近づくにつれて、カフェが賑わってくる。店内をぐるっと見渡すと、壁際の席が人気らしく、両隣が座席になっているテーブルは空いている所が多い。客によっては私と同様に店員に頼んで壁側の席に移動している人も居るようだった。席の変更を頼むのが自分だけでないと知り少し安堵したが、店側としては面倒な客が多いと思っているだろうなとも反省する。

 シンガポールでソーシャルディスタンスがなくなって、1カ月が過ぎた。店としては新型コロナウイルスの流行前と同じ数の客を席に案内できるようになり、喜んでいるだろうと思っていた。しかし、自分を含めた客の行動を考えるに、そうでもないかもしれない。店の対応から推測するに、移動を頼む客は少なくないように感じるものの、以前とは違う煩わしさがあるのは確かだろう。

去年(2021年5月29日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年5月29日)の記事はこちら↓

―――――
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?