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シンガポールでSTAY@HOME 8月11日(金)通算1222日目 グリーン(DORSCON)180日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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8月11日(金)通算1222日目 グリーン(DORSCON)180日目

 最近良くない傾向だと思うのだが、書くことがないとニュースをチェックするようになっている。今日も特に実生活に関連のある話題で、記事に丁度良さそうなものがなかったため「Singapore covid」とグーグルで検索してみた。すると、オミクロンの変異したウイルスが増えてきたといった報道が見つかった。

 ニュースによると、最近は感染の18%を占めているようだ。ただ、幸か不幸か現時点で致死率が高いといった情報はないらしい。ちなみにこの記事が発表になったのは、建国記念日だった2日前だ。単なる偶然かもしれないが、祝日を引っかけた休暇で色々な所に出かける人が増えることから、万が一感染した際にも落ち着いて対応して欲しい、という思いがあったのかもしれない。

 現時点では病床の数なども特に変化がないとのことで、この変異ウイルスに対して格段に警戒する必要はないのだろう。しかし、新型コロナウイルスには変わりないので、毒性が強くないからといって罹らないように注意が不要ということにはならない。

 変異ウイルスのことを記事にするのは、これで何度目だろうか。正直なところ、もう出ないで欲しいとすら思ってしまう。感染症に合わせてワクチンも変化しているのは有難い限りだが、もうそろそろ変異に位は終止符を打って欲しい。

参考文献
The Straits Times「New Covid-19 subvariant accounts for 18% of recent community cases」(2023年8月11日15時41分閲覧)
New Covid-19 subvariant accounts for 18% of recent community cases: MOH | The Straits Times

去年(2022年8月11日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年8月11日)の記事はこちら↓

3年前(2020年8月11日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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