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シンガポールでSTAY@HOME 6月20日(火)通算1170日目 グリーン(DORSCON)128日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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6月20日(火)通算1170日目 グリーン(DORSCON)128日目

 昨日ある飲食店へ、ひさしぶりに出かけた。店の入り口でスタッフに声をかけると「全員お揃いですか?」と尋ねられた。母と待ち合わせしていたのだが、まだ到着していない旨を伝えると、揃うまで店の外で待っていて欲しいとのこと。結局、私の次に待っていた客が先に通された。以前はそのようなルールがあった記憶はないため驚いたが、全然急いでいないので外に設置された椅子に座っておくことにした。店内で待てないのは少し残念ではあったものの、ルールが変わったのなら仕方がない。

 母と合流してから席に着いて、注文をすると水が運ばれてきた。よく見ると、2つとも口紅が付いている。母が気づかずに少し飲んでしまったこともあり、店員に何も伝えはしなかった。言うことが相手のためになる、という考えも頭を過ったが、なんとなくスタッフは疲れているように見えたからだ。ちなみに大切なことなので明記しておくと、料理は以前と変わらずおいしかった。

 うまく言えないが、スタッフが何かのしわ寄せを受けているように感じた。物価が上がっていることなのか、それとも店の経営で何かがあったのか、当然部外者の私には分からない。毎日新型コロナウイルスに絡めて記事を書いているが、当地では多くの人が以前と近い暮らしをしていることを踏まえると、あまり関係があるとは思えない。ただ少し気になるので、また別の日に行ってみようとは考えている。

去年(2022年6月20日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年6月20日)の記事はこちら↓

3年前(2020年6月20日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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