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シンガポールでSTAY@HOME 12月28日(水)通算996日目 イエロー(DORSCON)247日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。
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12月28日(水)通算996日目 イエロー(DORSCON)247日目

 ベッドに寝転がると、少し離れた場所に並べた本棚が目に入る。金遣い荒く買った覚えはないものの、スペースと呼べる場所はなく、前後2列に配置してもなおギチギチだ。ただ、中には最初から書き込みをしようと思って、既に持っている本を再度中古で購入したものもある。そういった本を別の場所に移動させたら、本棚にもう少し空間は生まれるかもしれないが、抜いた所で別途置く場所を探す必要が生まれるため実行に移してはいない。

 新型コロナウイルスの流行が始まって、帰国しづらくなったこともあり、和書は入手しにくくなった。シンガポールには日本語の本を売る書店もあるが、輸送等の関係のためか昔から約2倍の値段で販売されている。状況を考えると、日本と同じ金額で買える上に衛生面の心配がない電子書籍を多用してもおかしくないのだが、案外二の足を踏んでいる。色々と考えてみた結果、私としては物理的に本棚に入らないことが最大の理由らしい。

 普段電子書籍を使わないせいで、なかなかアプリを起動することがない。その結果、いつまで経っても何が手元にあるのか覚えられないのだ。恐らく、毎日のように電子書籍のアプリを立ち上げるようになれば、すぐに記憶できるようになるのだろう。結局、私が前向きになれていないことが問題なのだ。

 毎日noteを更新しているという意味では、現代社会に溶け込めていると思う。持ち物の意味でも、もう少し馴染むことができるように努力したいものだ。


去年(2021年12月28日)の記事はこちら↓

一昨年(2020年12月28日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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