交通事故と運転の筆記試験 6月30日(日)通算1545日目 グリーン(DORSCON)500日目
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6月30日(日)通算1545日目 グリーン(DORSCON)500日目
結構前になるが、シンガポールで自動車を運転するには私の場合、知識を問われる筆記試験のBTTに合格しないといけないと判明した。国際免許証さえあれば良いと思っていただけに、分かった時点では非常に残念だったが、ルールなのだから仕方がない。アプリや問題集をすぐに購入して、早速勉強を開始した。しかし、3日坊主になっており、最早最後に勉強したのがいつだったかも思い出せないレベルになっている。当初は「今日も勉強しなかったな」と思いながら眠りについていたものの、最近では頭から抜け落ちている日も多い。このままでは駄目だと思っていた矢先、シンガポールでの交通事故のニュースを見た。
工事現場の作業員が、通行止めをしていた道路のコーンを撤去する作業中、角から曲がってきたバスにひかれたのだ。SNSのXにあった動画を観る限り、見通しが非常に悪いようには見えなかったが、バスの運転手はその作業員を見落としていたらしい。正直、運転のプロたる運転手ですら事故を起こすのを見ると、仮にBTTに受かっても運転できるのか非常に不安になる。
個人的な印象でしかないが、当地の車は日本よりもスピードを出している場面が多い。制限速度は守っているはずなので、ルール自体が色々と違うのだろう。元々BTTを受けたいと思ったのは、日本でようやく返上したペーパードライバーの名を、再び手にしないためだ。技術を維持する目的とはいえ、運転練習に対する課題はBTTだけではないらしい。
参考文献
CNA「Bus runs over construction worker on Anson Road; driver suspended」(2024年6月30日17時19分閲覧)
Bus runs over construction worker on Anson Road; driver suspended - CNA (channelnewsasia.com)
国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)
去年(2023年6月30日)の記事はこちら↓
一昨年(2022年6月30日)の記事はこちら↓
3年前(2021年6月30日)の記事はこちら↓
4年前(2020年6月27日)の記事はこちら↓
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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