お米を食べてダイエットしたいのは甘え？

こんにちは！
管理栄養士でダイエットカウンセラーの”あしめぐ”です！

現在、Twitterで主に情報発信をさせていただいております。
基本的には「栄養」「食事」「ダイエット」に関して呟いてます！

noteではTwitterでは語りきれないことを深くお話しさせていただいて
皆さんの食生活に関する悩みが解決できればと思います。

今回のテーマは、「お米を食べてダイエットしたいのは甘えか？」です。

…

…

甘えではないです！！！

（いきなり結論！）
自分の生活リズムにあった食事を見つけることが大事なので、今回の記事では例を取り入れながらお伝えしていきます！

自分に厳しすぎる方がダイエットを取り組まれるときに
「糖質制限」や「低糖質ダイエット」などの言葉から
米・パン・麺などの主食を始め、果物や菓子類をストイックに自己流で控えすぎてしまう傾向があります。

確かに、糖質制限、低糖質ダイエットでは主食をはじめとする食事からの「糖質」を控えるダイエットなので、ある程度結果が出てきやすい食事方法です。

しかし、以下の事項に心当たりのある方は要注意！

・1日の食事の量がすごく少ない
・1日の水分の量がすごく少ない
・1日の運動量は普通の人よりは多い（営業・重いものをよく持つ仕事など）

この場合は、糖質を控えすぎると低血糖など体調不良にもつながりかねないので適度に糖質は取り入れた方が良いです！

ダイエット＝食事を減らす

という考えがそもそもの危険なのです…

ダイエット＝食事の見直し

なので自分のライフスタイル合う食事の仕方を見つけて
結果、肥満にならず適正体重になれればOK!
という考え方が大事となります。

『食べていないのになぜ太っているのか…』

そう感じている人も多いと思います。
隠れ肥満（体脂肪率が高く、体重は平均的な人）からもそのような意見をいただきます。

食事量が少ない人の特徴は

・朝食を食べない
・昼食は忙しいと１品だけの時もある
・夜ご飯は飲み会での席でつまみを少しとお酒
・休日は午後まで寝ている
など

基本的に食べる時間や余裕を持てない方の場合で
夜ご飯のドカ食いや仕事の合間で時間ができたときに早食い＆どか食いを
いつもではないが時折してしまうことがあると

『そんなに食べてないのになぜが太っている…。』
と感じている方もいるはずです。

例えばですがそんな方への提案としては

・朝食に目玉焼き、無理でもお水を１杯は飲む
・昼食は抜かずにおにぎり1個とサラダ、茹で卵を食べる
・会食のときは冷奴や炒め物など揚げ物に気をつけてお酒の量を控える
など

1日に１品からでも食事の量に波をつけすぎない工夫をすることが
ダイエットの第１歩と考えることをオススメします。

糖質を控えていて飯を食べたいが程度がわからない

そんな方は、
昼までの食事で１品だけ炭水化物をを追加することから初めて様子を見る
のをオススメします。

菓子類に含まれている砂糖は吸収が速いので筋肉が十分にない人やお酒を普段から飲みすぎている人は体脂肪に変わりやすいです。

玄米や五穀米、そばなどの炭水化物から糖質をとってもOK！
長く控えていた人は量を少しずつ様子見て食べてみて
「食べてはダメだ！」という心の抵抗から少しずつ抜け出しましょう。

体調や体重にそこまで顕著に出ないのを確認できると思います(^^)

＜まとめ＞

・自分のライフスタイル、食事の傾向を振り返ろう
・お米を食べてもダイエットはできる
・食べることに抵抗があるなら玄米、五穀米、蕎麦を昼ごはんで食べてみる
・量で様子を見る

ダイエットは精神論だけではありません。
自分の体、生活リズムに合った食事の仕方がダイエットです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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