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『らくらくな生き方』 (中高生たちの超短編小説 018)
探究学習塾エイスクールの中高クラス「探究ラボ」に通う16名の中高生たちと4名のメンター・ファシリテーターが書いたオリジナルの『超短編小説(インスタント・フィクション)』を掲載しています。誰が書いたかわからない、ちょっと不思議な約400字の世界をお楽しみ下さい。感想(コメント)もお待ちしております。
寝台から落ちて頭打って目覚める。このまま起きるのもめんどいしフローリングを転がって移動。
戸棚を開けて食べれそうなものをあさる。
おっと、年末以来電子レンジで爆発した卵入れを替えてなかった。今度やろ。
おいしそうなチーズがあったので食べた。
チーズの包装をとりあえず鞄へ。この鞄もティッシュ髪の毛消しカス以下略でいっぱいだなぁ。明日掃除しよ。
重い足を引きずって出勤。つっても自宅と仕事場は併設だ。
仕事場のボタンを押すと、電子音の強い私好みの音楽が流れてくるとともに睡魔に襲われ、床に倒れこむ。
これで今月の仕事終わり!あとは自動生命維持機が1ヶ月生き延ばしてくれる。疲れた〜
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