201905高雄台南台北⑤ 地下鉄アイスティーを飲む
朝ごはん、赤崁楼の脇を通って市場の方へ。この通りはちょっとリゾート地っぽい。なんでモアイなのかは不明。
目当ての朝ごはん屋さん。
もちもち蛋餅。焼餃子ももちもちでおいしくて。1個から頼める。5元。
なによりこのお店、働いてるお兄さんお姉さんがみんな朗らかで親切で、朝からほんといい気持ちになる。朗らか大事。春牛豆漿大王というお店。
よく見かける、ストローや箸の入ってたビニール袋を集めとく道具。それ以外の用途で見たことないのでそれ専用の道具なんだと思うけど、風に飛ぶビニールに業を煮やした末に誰かが開発したんだろうなぁ。
市場はすぐ脇。
何がどうと言えないんどけど、この鴨母寮市場はすごく好きな雰囲気。
鶏とか豚とか、食材というより「死体(今朝死にたて)」みたいな生々しさがすごくて、でもそれが良い。
肉圓屋さんを見つけたので食べる。粉物の一種と言っていいんだろうけど、なんというか、何かをつくってる途中でやめた風というか失敗しちゃった風というか、不思議な食べもの。
箱入りを受け取ってから、すぐそばにテーブルあるのを見つけて、身振り手振りであそこで食べていい?って聞いて食べる。
その場で食べる場合はお皿に盛って餡をかけてくれるんだったみたいで、イートインなら蒸したて熱々のやつ出したのにーとお店のお姉さんが身振り手振りで言っていた。いいお店。
前回は見なかった赤崁楼に入ってみる。今回の旅中、唯一の観光スポット。
ザ、な感じです。
はじめての赤崁楼、思いのほかよくてのんびりしてしまった。つぎ台南来ても行くと思う。
こういう意匠を見るの楽しい。
観光地では遠足で来てる地元の小中学生見るのも好き。
台湾の先生も大変だな。
ホテルに戻ったら儀式が始まっていた。
しばし休憩してチェックアウト。
最後にもう一回、ホテルの前のヒップホップヌードルへ。
けっこう暑かったので涼麺。これ、ふつうのお蕎麦やさんで出てくるサイズのどんぶり。ふちギリギリまで麺。小サイズなんですけど。
涼麺はタレがちょっと甘かった。
こんど来たら、おしゃれルーウェイやりたい。
チェックアウト時にホテルのパンフレットコーナー見てたら、こんなの発見。
台南市内の数十件の牛肉湯データをまとめたもの、古い建物や老舗のお店を網羅した地図、こんないいもの、帰るときに気づくとは。バカ。
googleマップも便利だが、基本のインフォメーションはちゃんとチェックしとくべきだなぁと反省。
発行は台南市の観光局みたいで、デザインもとてもかわいい。台南盛り上がってる感じする。古い建物地図によると、週末には無料のガイドツアーもあるらしいです。行きたい。
台南駅からローカル線で新幹線の駅へ。
緑が濃い。南国。
着きました。
kkdayの外国人割引切符を活用。
駅の窓口でパスポートと一緒にバウチャーを見せて、指定席チケットを発行してもらう。平日だからか、すぐ直近の列車の切符が取れた。休日だと混んでそうな気もするけどどうなんだろう。
改札通るときもチケットとパスポートが要るので準備必。
新幹線は、ザ・新幹線。趣きないと言えば趣きない。
1時間50分くらいで台北到着。
地下鉄でホテルまで。行天宮のKホテル。駅近便利。
荷物を置いてひと息ついたら、迪化街へ。
台北ではほんと、
いつものところに行き
いつものものを食べ
いつものものを買う
のルーティンになりがちなので、あまり写真がない。
でも、ビニールかごと漁師網バッグのパトロールは欠かさない。
ビニールかごがどんどん独創的な方向に走っている…
買い込んだ乾物を置きに一度ホテルに戻りつつ、すぐそばの小米のショップをひやかしたり。アップルなんちゃってを遥かに超えてもはや何屋さんてくらいの商品群。
晩ごはんは安定の梁記鶏肉飯。
しみじみおいしい。小菜に筍。台湾の筍、ほんとおいしい。
店頭に貼ってあるQRコード見てみたら、お弁当のネット予約だった。どんどん進化するなぁ。
食後は生ビールみたいなカクテルのDraftlandへ(詳しいシステムは初訪問のときの日記をどうぞ)
前回来たときはぎゅうぎゅうのヤングがウェイウェイしててすごかったのだが、平日は落ち着いてる様子。ひとり客も多い。
平成最後のカクテル。
板南線アイスティー。最寄りの地下鉄のカラーをイメージしてるんだと思う。
ロングにしてはかなりストロングなカクテルだなぁ、とちびちび飲んでたけど、ロングアイランドアイスティーから来てるのかな。
日本から来ていた方とちょっとお話。宜蘭のカヴァラン蒸溜所でがっつり買い込んできたとのこと。やっぱり酒好きはみんなカヴァランに向かうね。
↓カヴァラン行ったときの日記
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