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201902台北① ビブグルマンを堪能する
今回は桃園空港利用。到着が朝早めだからそんなには混んではいないけど、スピード審査してもらえる常客証はやっぱり便利(1年間に3回台湾行くと発行してもらえる)
wifiを借りて外国人往復割引のトークン買って列車に乗り込み、いざ台北市内へ。
今回も雨。冬の台北はこんなものと思った方がいいのかな。
前回行った大稻埕米粉湯で朝ごはん。おとうさんは健在でした。今回はお粥の方を頼んでみた。比べるとお粥の方が好み。
近くにある芋圓のお店・阿斌芋圓がオープンするまで時間があるので、台北駅裏をぶらぶら。このあたり、へんな専門店が多くておもしろい。
東京にも
合羽橋=キッチン用品専門店街
浅草橋=アクセサリー材料専門店街
みたいなのはあるけど、ひとつのジャンルの専門店街でなく、いろいろなジャンルの専門店がなんとなくエリアに分かれて混在している。カバン、靴、傘といった服飾品の専門店もあるけど、ビニールテープ専門とか水道工事まわり専門とか電飾専門とか、ニッチなジャンルを眺めるのが楽しい。
瓶やら缶やらとにかく様々な容れ物の専門店、びんびんかんかん(と勝手に呼んでるけどほんとの読み方は知らない)で旅行用の化粧品詰め替え容器購入。ひとつ7元。忘れて帰っても後悔しないレベル。
びんびんかんかんの隣には袋袋なんとかなんとかがあって、こちらは袋やら紙箱やらリボンやらシールやら様々な包装用品専門店。系列店かどうかは謎。
芋圓屋さんの開店時間になり、お店のある市場の方へ。
が、まだ開店準備中のため並びにのカフェでお茶。店主は若いおねえさん。どローカルの市場の中にこんなかわいらしいカフェがあるのが楽しい。
そのうちお店も開店、豆花+芋圓・タピオカ・ピーナツを発注。生姜シロップ足し。おばさまたちがひっきりなしにやってくる。ひとりで10杯以上買っていくおばさまも。どんな集まりに持ってくのかな。
とりあえず荷物を預けにホテルへ向かう。クラブとか多そうな六本木みたいなエリア?で雑居ビルの2フロアがホテルに。今回はのホテルの第一条件は「飲み屋から歩いて帰れる」だったのですが、さて。
小腹も空いてきたので忠孝復興SOGO近くの包子のお店へ。
台湾あるある、人気店のすぐそばに同じ業態の同じような名前の店、パターン。googleマップの口コミも情報混在してどっちがどっちやらといった感じ。
わたしもすっかり混同して姜太太のイートインで姜包子のやつ食べてしまいましたよ。エリンギまんとタケノコまん、むちむちの皮が好み。小ぶりなので2個はふつうに食べられる。
イートインスペースの横で蒸しを待つのは姜太太のほうの肉まん。
2階イートインへの入り口。怪しすぎる。
松山文創に移動して吾穀茶糧で恒例の擂茶の素を買い込みつつ、店内でお茶。ライチ烏龍茶。丁寧に入れられた上等なお味(朝のカフェの値段5倍)
窓際のカウンター席から101と建設中のアリーナが。
ようやくチェックイン時間になりホテルへ。凡登東棧商務旅店 Vendome East Innというところ。モダンなデザイン。しかし、窓なし部屋かつガラス張りバスルームがなんともラブホ感…
ナイトライフ充実エリアゆえ、その向きの利用もあるようです(アメニティにコンドームあった)
今回の旅の一番の目的は我家小廚房。2018年の台北ミシュランのビブグルマンに選ばれたお店。誰か一緒ごはんをー!の声に乗ってくれたお友だちと共に一か月前からネット予約して楽しみにしていました。
同じ松山地区にある微熱山丘に寄って新商品ドリアンシガールをゲットしつつ、お店に向かいます。
外観はほんとにふつうの町の食堂。メニューはこんな感じ。
魚料理。魚の名前、まったくわからん…
魚以外コーナー。英語堪能なお店のおとうさんにも助けてもらいつつ、なんとか発注完了。
決めるの時間かかっちゃったねーと話していたら、後から来た台湾のひともよくわからんという感じでけっこう時間かかっていた。
お料理、見た目も地味だし盛り付けもざっとしてるけど、しみじみうまーい!上品かつ的確な感じ。頑張って予約した甲斐ありました(予約はこちらのサイトから。1ヵ月前にオープンになる模様)
いちばん気に入ったインゲン塩漬け卵炒め。日本のインゲンと色も食感もぜんぜんちがう。
豚の葱炒め(葱爆猪肉)ものすごい量の葱とにんにく。でもおいしいからばくばく食べちゃう。
蒼蝿頭。ピリ辛うま。ごはんが進む(つまみにするにはぽろぽろして若干食べづらい)
湖南料理?豚肉と野菜炒め。
ふたりで4品はちょっと多すぎてお腹はち切れそうになったけど、今度いつ来れるかわからないししかたない。台湾の食事は「小麦粉or米+肉」に偏りがちなので、たくさん野菜が食べられたのもよかった。
4品とビールでひとり500元くらい。
我らは当然のように台湾ビールを飲んだけど、他の台湾のひと全員、一番搾りを飲んでいた。キリン大人気。
バスで街に戻って、前回の台湾旅でとても気に入ったバーDraftLandへ。
週末でけっこうな混雑。親切なお店のおにいさんおねえさんにかまってもらいつつ、ヤングにまみれながらかぱかぱと杯を重ねる日本の飲んべえたちでした。
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