Rambling Noise Vol.45 「メルマガナイトへGo ahead! その31」
ま、とにかく現代の十代は、堀江貴文さん言うところの「無敵モード」をフル活用して、今のうちからたくさん経験をしていけばいいんじゃなぁい?
情報や機会が不自由な時代を生きた者としては、羨ましい限りですよ。ええ、まったく。
アサノさんが十代だった頃の世の中が、現在の様だったとしたら、一体アサノさんはどうしていたろうか。
アサノさんが子供の頃になりたかったもの。
それは漫画家かアウトロー。
元来飽きっぽいアサノさんでありましたが、漫画を描くことはそれに当てはまらなかった。
アサノさんは小さい時分、基礎的知識を漫画から得たと言っていい。漢字、語彙、節回し、そして活劇などを様々な漫画から吸収した。勿論、その後、テレビドラマや映画、そして書物などへと発展してもいくのだが、ベースは相当漫画が占めていたのだった。
だから、堀江さんが、著書『疑う力』で、「知的冒険の旅は、マンガを入口として始まることだってあるのだ」と、また、『スマホ人生戦略』に於いては、「同じ時間で最も情報密度が濃いのはマンガ。いま高名な学者や知識人のほとんどは、若い頃にマンガの影響を受けている。賢くなるためにマンガを活用する考え方は、もっと支持されるべきだ」と述べていることは、アサノさんにとっても非道く納得がいく。
・・・と、毎度好き勝手ばかりじゃなくって、たまには堀江さんネタも入れとかないとね。
でも、漫画で云々というのはホントの話なのよ。
ただし、ここ何年か、何十年かはあんまり漫画を読むことが無くなってしまったので、恐らく昨今の漫画とアサノさんの脳内イメージの間には、多少なりともギャップはあるんだろうなと思うのであったとさ。
実は、それはアサノさん自身が感じたこと。
漫画はともかく、アニメはまぁまぁ観るんですよ、アサノさんも。
そこで、流行り物アレルギーな天邪鬼系実年であるアサノさんだっつーのに、あまりにも流行り過ぎたので、これは流石に押さえておかなくちゃと、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』なんかもアニメ版ではありますが一応観たりしたんだけども、なんといいますか、ううんとですね。どうもその、率直な話、
「面白いけど、かったりい」
そんな具合だったりする。
でもなぁ、時期的に同じ頃にTOKYO MXなどで放送していた『ゲッターロボ アーク』とかは、楽しく観れてんだよなぁ。なんでかしら。
決して、新しいモノを受け入れられない奴というワケでもない。
アサノさんは、おでこは狭いが、度量についてはそこまででは無い。
そう、ひびが入ってようが、器はでっかく。
(続く)
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