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#2 香港への旅の準備編、そして成田空港へ(2023 香港旅)

こんにちは、あさまるです。
2023年11月。祝日(文化の日)も活用して、香港へひとり旅行へ行ってきました。
ちょうど香港から帰国しまして、空港から帰宅の道中でこの記事を書いています。

今回は航空券を購入したあとの「出発までに準備したこと」「当日成田空港から出発するまでの道中」をまとめたいと思います。
この記事が香港旅行前の準備の参考になれば嬉しいです。


香港旅行の準備

航空券は香港航空

前回の記事で香港航空の往復航空券を購入した私。
正直なところ、価格の安さに飛びついたので、なにもオプションは付けず、受託手荷物もなしという、最安の運賃「Basic」で購入したのでした。

香港航空の運賃オプション体系(公式サイト予約ページより引用)

普段私は旅行の荷物はかなり慎重に入れ込んでしまうのですが、こと香港は発展した都市。
足りていないものは現地調達しようという算段で行くことにしました。都市部でコンビニも多いし、大きなショッピングモールもたくさんあるから大丈夫であろう、という読みでした。

機内持ち込み可能なスーツケースを購入する

とはいえ、仕事用リュック1つで行くにはさすがに不安なので、今回の旅行にあたって、機内持ち込みサイズの範囲に収まるスーツケースをAmazonで購入しました。

それまで、私は1週間ほど旅行するような大きめのスーツケースしか持っていなかったのですが、なぜ今回新たに購入しようとまで思ったのか。
それは、機内手荷物の追加が片道6,600円(10月末時点)だったからです。
往復で11,200円。受託手荷物オプションを購入するなら、Amazonで5,000円前後のスーツケースを購入してなんとかしてみようと思ったのでした。

使ってみた所感として、機内手荷物サイズのスーツケースは1つ持っていると機動力上がりますね。ありがたさを実感しました。

今回は3泊3日の旅

今回の旅行は、3泊4日。水曜日の夜に出発し、土曜日夜に戻ってくる旅程です。
1日目は夜で仕事終わりで夜に成田出発。2日めの未明着になるため、実質3泊3日の旅になります。

  • 行き: 香港航空HX611便 成田21:05発 → 香港1:25着

  • 帰り: 香港航空HX610便 香港14:55発 → 成田20:05着

香港は、近場の都市ですと3~4日で旅の旅程が組めるので、身軽に行けるのでちょうどいいですよね。

3泊分のホテルを予約する

今回は2軒のホテルに宿泊しました。1軒目は空港からバス一本でアクセスできるホテルに1泊。2軒めは香港島のホテルを2泊で予約しました。

泊まったホテルの選び方やレビューについては、また別記事でご紹介したいと思います。

海外旅行保険を契約する

海外旅行保険についてはクレジットカード付帯の保険があるので、それでも問題ないのですが、念のため海外旅行保険を契約することにしました。

理由は「治療・救援費用」と「携行品損害」の補償金額がクレジットカード付帯の保険だと少ないためです。現地の病院でお世話にはなりたくないですが、もしかしたらありえるかもしれません。
また、それ以上にPCやカメラ、スマートフォンを壊す、落とすということが全然ありえると思っています。

確率としては低いと思いますが「千数百円払って拡充されるのであれば良し」という考え方で、私は別途海外旅行保険を契約するようにしています。

私自身、海外旅行保険会社に強いこだわりや想いはありませんが、今回は「ソニー損保の海外旅行保険」を選びました。

荷造りは前もって週末のスキマ時間で進めていく

平日の仕事終わりで空港へ行くため、少し早いですが3日前・日曜日の夜から荷づくり(スーツケースへのパッキング)を粛々を始めることにました。

平日夜にまとまった時間が取れる気がせず、また荷造りしながら「これが足りない!」「あれがあるとより便利だ!」というものが出てくるためです。

あとは旅行前に気分を上げたかったというのもあります笑

香港の街中でどこで手に入れるものかわからないものは、日本にいるうちにAmazonやヨドバシで買って置くのが吉。

今回はカメラを持っていくことにしたため、乾燥剤を追加で購入することにしました。

そう、香港の天気や気候について調べていたら、香港は湿度が高いのです。
天気予報でずっと晴れなのは確認できたのですが、湿度が70~80%と出ていてびっくり。

これが前日や当日では乾燥剤を手に入れるのは難しかったかもしれません。
結果的に、数日前から荷造りをしたのは正解でした。

スーツケースの荷造り(パッキング)が終えていれば、あとは持って家から出るだけ。この準備が出来ていないと当日バタバタすることになるうえに、欲しい物が手に入らない状態に陥るので、前もって準備するの大事ですね。

スーツケースに入れたものはシンプルに以下の通り。出発日に着ている服も1着として、もう1着だけ用意したかたちです。

  • トップス1着(Tシャツ)

  • ボトムス1着

  • 4日分の下着類、洗顔類

  • 除菌シート

  • ショルダーバッグとカメラレンズ

  • USB-C 充電器、コンセント変換プラグ

  • モバイルバッテリー

ショルダーバッグをスーツケースに入れるのは意外に思えるかもしれません。
現地でリュックを背負いながら動き回るのは疲れるので、なるだけ身軽に動けるようにというので、1つ持っていくことにしたのでした。

上記の組み合わせで 6.6kg。香港航空は7kgまでなのでギリギリOKでした。

いざ当日。成田空港へ移動して出発へ

11月1日(水)。いつもより仕事を早めに切り上げて、東京駅へ移動。
成田エクスプレスに乗り込んで成田空港へ向かいます。

スカイライナーの方が早く着けるのですが、東京駅まで出やすい自分としては成田エクスプレスが乗り換えなしで行けるので楽だったりします。

成田エクスプレスの運賃は東京駅からで3,200円ほど。高額な感覚が強いんですが、えきねっとのチケットレスで申し込むと、特急券が35%割引されるので関東のJR沿線ユーザーさんにはおすすめできます。

https://www.eki-net.com/top/tokudane/

また外国人観光客の利用も多いので、まだ日本国内なのに海外気分を少し味わえるのも個人的に好きなポイントです。

成田空港駅

本当に久しぶりの成田空港第1ターミナル。いつぶりだろう。
改札出た先にあるガチャワールドってこれまでありましたっけ・・・?

ガチャワールド。日本といえばやっぱりガチャ?

出発ロビーへ向かう導線には、NINTENDO CHECK-INも。
そういや日本帰国時に到着時にもマリオキャラがたくさんありましたな。

このスーツケース、純粋に欲しい。

出発時間のちょうど2時間前に到着。
平日の19時なので、チェックインカウンターもガラガラでした。90分前でもなんとかなるかも。

成田空港第1ターミナル チェックインカウンター

ちなみに香港航空ではオンラインでもチェックインが可能なのですが、有料座席指定を行う場合のみアーリーオンラインチェックインが可能という仕様でした。夜で景色も見えないので、追加費用を支払ってまで座席に強い思いがなかったので、途中で諦めて物理のチェックインカウンターで手続きしました。

座席指定したい+受託手荷物なしという条件であればオンラインチェックインでもっとクイックに動けると思います。
とはいえ香港航空さんには、追加料金支払い前提の謎仕様なんとかしてほしいところ…。

話は戻って成田空港第1ターミナル。めちゃくちゃ空いていましたが、実は成田を夜に出発する便がそれほどない説がありますね。
動きやすいのはありがたい。

第1ターミナル出発案内。

制限エリア内には、なんとラーメン一風堂が。ここ数年、海外の空港や高速鉄道駅でもよく見かけるようになりました。

シンガポールのチャンギ国際空港の制限エリアにもありましたね。これはもしや制限エリア内に出店する戦略なんでしょうかね。

なんと一風堂。
外国人の方も多くいらっしゃいました。

Knollというフリースペースには、オフィスファニチャーの「イトーキ」さんプレゼンツの休憩スペースが。
これまでの社会人生活でイトーキさんのチェアを意識して使ったことなかったので、こういった場で座り心地を実感できるの、とても良い体験になりました。

フリースペース「Knoll」

ファミリーマート
写真を取り忘れましたが、成田空港制限エリア内のファミリーマートのアルコールドリンクの販売棚を欧米の方々がめっちゃ写真撮ってました。
「氷結」のデザインを気に入ったのか、はたまた安さに驚いているのか。

プライオリティパスで入れるラウンジ満席だった
あと、プライオリティパスで入れる「IASS Superior Lounge 希和 -NOA-」というラウンジに行ってみたかったのですが、満席でした。残念…。

香港に向けて出発

制限エリア内で夕ご飯を食べて、香港航空HX611便に乗り込みます。

出発ゲート付近のフリースペース、チェアの質もいい!
香港航空

今回は、旅の準備と成田空港から出発する道中について紹介しました。
次回は、改めて今回の香港旅のコンセプトとについての紹介と、香港国際空港到着後のお話をしたいと思います。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。

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