#4 香港のストリートアート街「西環・芸里坊」を訪ねて(2023 香港旅)
こんにちは、あさまるです。
今回は香港の香港島側、西環にある「芸里坊(Art Lane)」という、ストリートアートあふれるエリアについて紹介したいと思います。
芸里坊(Art Lane)ってどんなところ?
一言でいうと、国内外のアーティストによるストリートアートが鑑賞できるエリアです。
建物の外壁にさまざまな絵が描かれているのですが、香港の伝統的な街並みと現代アートが融合した素敵なエリアになっています。
私は当初行く予定になく、このエリアの存在は現地に着いてから知ったのですが、Google マップを見て直感で行くことにしたのでした。
SNS映えして観光で訪れる方も多い街とのことで、今回訪問してみることに。
場所としては地下鉄 Island Line の 「西営盤駅(Sai Ying Pun Station)」B3出口を出てすぐの場所になります。
香港島の路地を散策したい方には最適です。
私は夜19時頃に訪問しました。
芸里坊 写真記
私はふと西辺街(Western Street)という大通りからGoogle マップを見ながら芸里坊を目指していました。
大通りを歩いていて、芸里坊につながる細い路地を見つけた瞬間から「これは面白そうな路地に違いない」と感じました。
色の使い方が鮮やか。そして夜なのに明るい。
これはいい。
ストリートアートにはなっていないお店も、それはそれで趣がある。
いや、もしかしたらこれも一つの作品なのか…。
この芸里坊というエリアは階段がところどころ登場します。急坂のところに建物が立っているのは香港あるある。
階段のレインボーが良い味出してる。
香港ならでのランドマーク(高層ビルやトラム)からインスピレーションを得た作品が多いですね。ローカルを取り入れるのもとても良き。
いかがでしたでしょうか。
私は夜に訪問したのですが、人通りもあり、同じくスマートフォンで撮影する人もいらっしゃいました。一定アート好き、映えスポットして認知されていることを実感しました。
また昼間に訪問しても良いかもしれませんね。
この芸里坊というエリアは駅から至近でかつエリア自体も狭いので、立ち寄りやすく鑑賞しやすかったです。
皆さんも機会あればぜひ訪ねてみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?