【映画感想文】観て良かった名作「ショーシャンクの空に」※ネタばれあり

昨夜、観て良かった映画

「ショーシャンクの空に」

若い頃の私だったら
また少し違った見方をしていたように
思いますので

アラフォーの今だからこそ
観れて良かったなと感じます^^

【簡単なあらすじ…】
妻とその愛人殺しという
無実の罪で
無期懲役の囚人となった
主人公のアンディ

元エリート銀行員であった彼は
看守や警察側の裏金資金作りなどに
酷使させられ

また、同性の囚人たちによる
辱めなど
人として最低限の尊厳をも
奪われていく日々

心身共に二度とは出られないであろう
監獄の世界へと
がんじがらめになって行く

そんな彼の
約20年の歳月が粛々と描かれていく

だが

奪われてばかりいるような
歳月の中

物静かな彼の心の奥底では
決して奪われていないものがあった

それは奪われれば奪われる程
彼の中で確かな信念と脈打ち

ラストは圧巻の
逆転勝利を勝ち取って行く

という物語

終始、静かな映画ではあるものの
始まった途端から
引き込まれ続け
あっという間の2時間半でした

それには
素人目にも分かる
洗練された
カメラワークもそのひとつ

「わ、すごい…」

と声に出してしまうほど

また、なによりもやはり
主人公だけが20年もの間
見続けていた
ひとすじの道

いくら長い年月が掛かろうと
どれほどのハードパワーに
押しつぶされようとも
最後はソフトパワーこそが
この世界に勝利をもたらす

というようなメッセージを
私は受取り
静かな感動で胸いっぱいになりました

この夏は映画を観て行こうと思います^^

あなたもぜひ映画を観て
一緒にnoteに感想を綴りませんか？

最後までお読みいただきありがとうございました^^

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
ライフクリエイター朝比奈　卵