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アサヒ飲料のCSVってどんなもの?

こんにちは!アサヒ飲料note編集部です。
先日の社長インタビューについてはご覧いただけましたでしょうか?
 


社長の米女も話していたように当社では3つのマテリアリティ(※1)を軸にさまざまな取り組みをしています。
 
これはCSV(※2)の考え方が背景になっており、この「100 YEARS GIFT」の活動にもつながっています。当社に限らずさまざまな企業において“CSV”について取り上げられることが増えてきているかと思いますが、今回は「100 YEARS GIFT」をよりお楽しみいただけるように、当社のCSVについてご紹介していきたいと思います!
 
※1 マテリアリティ:重点的に取り組む活動領域
※2 CSV(Creating Shared Value = 共有価値の創造):企業が本業を通じ、企業の利益と社会的課題の解決を両立させることによって社会貢献を目指すという、企業の経営理念。(引用元:goo辞書)
 
 
 

アサヒ飲料が考えるCSVとは?

当社では「社会の新たな価値を創造し、我々の『つなげる力』で発展させ、いちばん信頼される企業となる」というビジョンを掲げています。

 アサヒ飲料のビジョン体系図

100年を超えるブランドを複数持つ当社の強みは、過去から未来へ、人から人へ「つなげる力」。この強みをいかして、今まで以上に世の中との関わり方や、社会への貢献といった視点を持ち、お客様や社会の課題を解決し、新たな価値を創造していきたいと考えています。 

また、当社に関わってくださる皆さん(お客様、お取引様をはじめ将来世代まで)に対し「100年のワクワクと笑顔を。」を社会との約束と考え、多くのワクワクと笑顔をお届けできるよう、日々活動しています。


 

ポイントは3つのマテリアリティ!


特に重視したいと考えているのが冒頭でも触れた「健康」「環境」「地域共創」という3つのマテリアリティです!各々の領域で「ワクワクと笑顔」につながる活動を行い、また、他社とも協力しながら課題解決に向けて取り組んでいます。

詳しい情報はこちら↓

それぞれのマテリアリティごとにいくつか事例をご紹介します。


「健康」領域では、“笑顔をもっと、元気をずっと”の実現を目指しています!

①ココロとカラダと社会の健康に貢献する取り組み
「カルピス®こども乳酸菌研究所」にて、未来への夢や食への関心を高めることを目的とした小学校向けの出前授業を実施

②生活リズムを整える事で実現する取り組み
「炭酸水飲用によって集中力が高まる研究」を通して飲料がもつ健康価値を追求

③社員が健康になり、広げる取り組み
社員が健康を意識化できるよう社内ウォーキングイベントなどを実施


 

「環境」領域では“サステナブルな地球”の実現を目指して活動中です!

①新たな資源を極力使わない取り組み
「ラベルレス」などの商品を積極的に展開

②使ったものを有効活用する取り組み
「ボトルtoボトル」で飲み終わった PETボトルのリサイクルを推進

③温室効果ガスを極力排出しない取り組み
各工場などを中心に「水源地保全活動」を実施


「地域共創」領域では“豊かな地域を共に創る”ことを目標に取り組みを推進しています!


①地域の健康、環境へ貢献する取り組み
「こども食堂」への支援

②地域を担う将来世代を育む
「サイエンスキャッスル研究費」の趣旨に賛同し、研究に励む中高生に対する支援を実施

③ゆかりの地でつながりを育む
「ウィルキンソン」発祥の地である兵庫県宝塚市の認知向上と観光客誘致に貢献するため、ブランドを活用した取り組みを実施


 
見聞きされたことがある内容はありましたでしょうか?
各マテリアリティごとだけでなく、マテリアリティを掛け合わせることで新しい価値を生み出すことにも取り組んでいます。
今後はこのような取り組みとプロセス、私たちの想いなどをお伝えしていきます!
 
 
YouTubeチャンネルでも「100 YEARS GIFT」のコンテンツを展開しています↓

YouTubeでは公式キャラクターのワック―とニコがインタビューする様子などもご覧いただけます。素直で可愛らしいキャラクターと当社社員の掛け合いを通して、私たちの活動をより身近なものに感じていただければうれしいです。

ワック―とニコのプロフィール

次回の投稿ではひなまつりに関する取り組みをピックアップ予定です!ぜひお楽しみに!

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