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『わたしの美しい庭』を読んで

嗚呼、なんて素晴らしいんだって心にじんわりと幸せを感じました。

中身を知らないで外だけで判断して、余計な言葉で返ってくる、

そのひとこと必要ないなとか、そうじゃないんだけどなって


それぞれの考えがあって、それぞれの生き方があってそれでいいのに。


人間が作り出した普通っていう社会、その普通とは違うことをしていると社会から追い出されたり、追い出されたように感じる。その中でも幸せを見つける。自分の普通と相手の普通は違う。

人間一人一人が考えをもっていて、違う考えをもつ全員にこうだからとかいちいちいうことが疲れる。それならこの人はこういうところが違うんだなって、受け止めて付き合う。どう見ても違うなと思ったら、離れる。

似たような考えや感覚をもってる人とうまく付き合えばいい。たくさんの友人よりも信頼できる数少ない友達の方が落ち着く。

この本を読んで、周りに同じような人がいたらどう受け止めるか、どう感じるか勉強になった。


凪良ゆうさんすごいなぁ、流浪の月も滅びの前のシャングリラも読んで、今の社会の普通って言葉は何なんだろうって、問いかけてきて考えさせられます。



読んでくれてありがとうございます。😊



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