相棒はシーズン2000までやって欲しい
ドラマ『相棒』で私が好きなのは、物語のラストに主人公の杉下右京が「これは僕の推論なのですがね…」と言いつつ、寸分の狂いもない、びったり当たっている事件の顛末を鮮やかに語る場面。周りの誰もわからなかったことを、時には犯人自身も気づいてなかった行動心理を詳細に語る約5分のシーンに、私は全身の血が沸騰するような興奮を覚える。
右京さん、なんであんなに推論が当たるのか。というより、なぜそこまで正確に真実を推論できるのか。これは僕の推論なのだが(キマった)、右京さんが一番「人を見る