英語会議で困っている人にオススメしたい心強いアプリのご紹介
英語会議にて、こんな悩みをお持ちの方、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
「英語会議に出る機会があるけれど、何を言っているかよくわからなくてついていけない…」
「英語会議の議事録を作成しないといけないけど、発言内容が理解できていないから録音を何度も聞き返さないといけなくて困っている」
こういうお悩みをお持ちのあなたにオススメのアプリがあります。
それが「Otter」というアプリです。
このアプリの何がすごいかというと、例えば英語会議の最中にこのアプリを立ち上げておくと、リアルタイムで話している内容を文字起こししてくれます!
「耳で聞くとわからないけど読めばわかる」というあなたには救世主となるアプリでしょう。
「ふ~ん?」「で?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
そう、この手の自動文字起こしのアプリはこれまでも各種ありました。
しかし!
このOtterは他のアプリとはかなり差別化しており、実務利用で重宝すると言い切れる長所があります。
その内容を記事にしていきましょう。
1.とにかく精度が高い
このOtterのスゴイところは、何よりもその文字起こしの精度の高さです。
私が1分程度の英語ニュースで実験したところ、1分間の音源でミスはたった3つでした。
3つくらいのミスならたいしたことありません。
リスニングが苦手な人には強力な助っ人になるはずです。
なお、この「精度の高さ」は当然ながら英語ネイティブが一番です。
具体的には特に英米です。
しかし、最近「オーストラリア人の上司の英語が苦手」という受講生にこちらのアプリを使っていただいたところ、「85%くらい正しく再現できている」ということでした。
なにしろオーストラリア訛りの聞き取りに困っていた方だったので、このアプリは大変重宝しているということでした。
つまり、オーストラリア英語でも85%は正確に再現できるということが実証済みです。
噂ではインド英語も同レベルの精度で書き起こせるようです。
ちなみにジャパニーズイングリッシュは残念ながら精度が低いです💦
無料でもかなり使えるので、まずはお試ししてその精度の高さを実感してみてほしいです。
2.リアルタイムで文字起こし
Otterを使っていて感動的なのが、リアルタイムで文字起こししてくれること!
話している内容を聞きながら、それが同時に文字になっていくのを見るのはなかなか壮観です。
意味が理解できない英語会議に参加しているのが苦痛という方、周りの発言がわからなくてどうしようと思っている方の、心強い味方です!
3.録音もできる!しかも…
otterがすごいのは、精度&リアルタイム文字起こしだけではありません。
とにかく機能が充実してます。
そのうちの一つが自動で録音もしてくれること。
しかも、該当箇所をクリックすると、その箇所の音声が再生されます。
自分が聞いていてよくわからなかった部分を重点的に確認することもできるんですね!
英語会議に参加する方の場合、全部がさっぱりわからないというより、「部分的にわからない」ケースが多いのではないかと思います。
そういう時に、その箇所をピンポイントにスクリプトを見ながら音声で再現できるというのはとっても便利な機能です!
この機能を使えば、会議音声も簡単にあなたオリジナルの英語教材にしてしまうことだってできます。
4.タイムスタンプ&話し手毎に自動分類!
ここまででもすごいのに、Otterの凄さはまだ続きます。
4つ目にご紹介する機能は、議事録作成などする人に特に使える機能かもしれません。
それが、タイムスタンプと話し手毎に分けてくれる機能。
これによって、話し手毎にどんなことを話していたかがわかるし、特定の話者のところだけ再生することも簡単に可能です。
議事録を作成するのだって、Otterを見て要約していけばあっという間です。
まとめ
いかがでしょうか?
Otterの凄さが少しは伝わったでしょうか?
ちなみにOtterは無料でも上記の機能が全て使えます。
ただ、時間的な制限がある(月10時間くらい)ので、もっと使いたいというような方は課金をして使ってもいいかもしれません。
冒頭でご紹介した受講生は、課金しても使いたいと大絶賛していました。
私自身、自分が海外業務に就いていたころにこのアプリがあったら楽だっただろうな~とすごく思います。
なので、いま英語会議等に出る必要がある人には、かなりお勧めです!
無料なのでまずはぜひ試しに使ってみてほしいなと思います✨
参考になれば幸いです。
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