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【本から学ぶ】死んでも床にモノを置かない【14-1】

今日の本はこちら。

以前、断捨離したのに部屋が落ち着かないと悩んでいたことがあります。
その時にたどり着いた答えが「床に物を置かない」でした。

床に物を置かないことについて調べているときにこの本の存在を知り、読みたくなったので購入しました。

やらないことを決める

この本の主題は「やらないことを決める」こと。よって本書には「~しない」というルールが多く記載されています。私は「やることリストを作るの大好き人間(そして達成できず凹む)」なので、敢えてやらないことを決めるという考え方は新鮮でした。

死んでも床にモノを置かない

まず最初に紹介されているのが、タイトルにもある「死んでも床にモノを置かない」です。その理由がこちら。

床にモノがない状態を維持できれば、掃除が一気に楽になるからです。

須藤昌子『死んでも床にモノを置かない』,すばる舎,2019,P36

これは私自身、床に物を置かなくなってから・・・いえ、断捨離を始めてからとても実感しています。以前の散らかった部屋は掃除するのが億劫で、物をどかして、掃除機をかけて、戻して・・・という一連の作業がとても面倒でした。それが、断捨離することで物をどかす手順がなくなったので、とても掃除機がしやすくなりました。それだけでなく、物がなくなったことで以前は気にならなかった(気にしないようにしてた?)埃が気になるようになり、より熱心に掃除するようになりました。

床に物を置かないことの便利さと見た目の綺麗さに大満足で、今でも床に物を置かないようにしています。

今、床に落ちているのは猫だけです。

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