【本から学ぶ】自分が負った痛手に気付く【16-7】
今日もワークに取り組んでいきます。フェーズは全部で8つなので、残り2つですね。
フェーズ7:失敗で終了するフェーズ
半分当てはまりました。なんとか平気なふりをして自分に言い聞かせるのですが、結局心が折れてクヨクヨしてしまいます。ここ数年さらに心が弱くなった気がします。そしてそこから抜け出すために取り組んでいたことを終了させてしまうのがこのフェーズの特徴だそうです。私もリセット癖があるのでこれには心当たりがあります。このフェーズに当てはまる人には思った以上に痛手を受けていることに気付くために「出来事・感情を具体的に書き出す」のが良いそうです。
出来事・感情を具体的に書き出す
ワークを要約すると次の通りです。
①今日感じたモヤモヤから。ホームセンターで買い物をし、レジでお金を払おうとしたら、後ろの人がまだ私がいるのに強引にレジにカゴを置いた。
②その瞬間、私は「イライラ」しました。
③その感情は、60%くらいでした。
④「何この人」「私がまだ会計をしているのに自分勝手だ」「お金を出すのにカゴが邪魔だ」
⑤5つの感情の中から選ぶなら、絶望が近いでしょうか。後ろの人が(私の考える)常識的な行動を取らなかったことに対する絶望です。・・・ちょっと大げさな気もしますが・・・。
⑥自分の顔で絶望を思い浮かべてみました。
以上が自分が負った痛手(感情)に気付くワークでした。ちっぽけなモヤモヤでしたが、気付かぬうちに絶望していたようです。こうやって自分の奥底の気持ちに気付いていくのは精神的にしんどい部分もありますが、必要なことだと思いました。
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