北海道帯広市のご当地グルメ「中華ちらし」
おはようございます。
もう3月も半ばか。
早すぎる…
さてさて、先日、
「中華ちらし」を作りました。
「中華ちらし」は、北海道帯広市のご当地グルメだそう。
ちらし寿司なのかと思ったら全然違った(^◇^;)
野菜や肉、海鮮などを炒めて味付けしたものを
白飯の上にのせた丼ものとのこと。
初めて知ったきっかけは、
図書館で借りてきたご当地グルメのレシピ本。
定番具材としては白菜、キクラゲ、豚肉、卵など、
中華料理でよく使われるものが多いみたい。
何を加えるかはお店によって違うそう。
味付けも中華風の味のお店、
辛めの味のお店などもあって、
いろいろな「中華ちらし」があるんだって。
紹介されているレシピもいろいろあったのですが、
ベースにする参考レシピを1つ決め、
「中華ちらし」が有名なお店のものに近くなるよう、
食べた方の感想、お店の料理の画像、
ブログや新聞記事などを参考にし、
私なりにアレンジして作っていきます!
私が近づけたいと思っているお店の「中華ちらし」は、
どうも、味濃いめの様子。
で、かなり砂糖を加えて甘めに仕上げているそう。
具は、13種使っているみたい。
もやしは、特にたっぷり使っているようで、
1皿200gも使っているっぽいけど、
すごい量だなぁ。
豚肉は豚バラ肉を使っているかんじでした。
多くのレシピで水溶き片栗粉を加えていたけど、
なーんか加えてなさそうだったので加えずに作ろう。
あと、隠し味ブレンド(企業秘密っぽい)も加えているみたい。
なんだろね?
こりゃ、実物を食べてみないとわからないね(^◇^;)
ま、この辺でリサーチは終了し、
早速、調理開始!
主な材料はこんなかんじ。
写真にはないけど、トッピングに紅生姜を使います。
(シーフードミックスのエビ、イカ、アサリは1つづつカウント)
これにて、白菜、キクラゲ、ニンジン使い切り!
そうそう!
今回、豚こま切れ肉を買ったのだけど、
見た目がバラ肉ぽかったので購入。
安く済むしさ。
(本当のところはどうだろ?(^◇^;))
具はこんな風にカット。
予め、タレも用意しておきました。
ちょっとアレンジして紹興酒を入れてみました。
まず初めに卵を焼いていきます。
フライパンに油を入れ、三温糖を加えた卵を投下。
スクランブルエッグ状にし…
一旦、取り出しておきます。
サッとフライパンをキレイにして、
ラードを投下。
そして、豚こま切れ肉を投下。
豚こま切れ肉の色が変わってきたら、
凍ったままシーフードミックスを投下!
続けて、玉ねぎ、ニンジンを投下。
しばし炒めたら、白菜とチンゲンサイの茎の方、
長ネギを投下。
そして、もやしも投下。
200gも入り切らなそうだったので、
とりあえず70g加えました(^◇^;)
続けて、チンゲンサイと白菜の葉の方、キクラゲも投下。
混ぜ合わせ、塩、胡椒を投下。
そして、先ほど用意したタレを投下。
しばし炒めます。
そして、卵を戻し入れます。
これを混ぜ合わせ、仕上げにごま油を投下。
あとは器にご飯を盛り…
この上に炒めた具をかけ、紅生姜をのせて完成!
(自家製紅生姜なので、真っ赤じゃないから映えないね(^◇^;))
うーん、美味しい!
こりゃいい!
これはご飯がススムわ(๑>◡<๑)
シーフードミックスがいい仕事してる。
あと、いろんな具が入っているから、
飽きずに食べられるわ。
元々、1人分くらいで作ろうと思ってたんだけど、
いろいろ具を増やしたから、
2人分くらいになっちゃったっけ(^◇^;)
醤油を結構入れたつもりだったけど、
思ったほど味濃くなかったのは、
具を増やしたせいかもな。
13種も具を揃えると、ちょっと大変だから、
もう少し具の数を減らして作った方が気軽に作れそうね。
タケノコを加えるお店もあるみたいだから、
今度、タケノコも入れてみたいな。
ま、また作ろっと。
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
今年は、6巡目達成が目標!
さ、今回の「中華ちらし」
お店のものとはだいぶ別物だろうけど、
お店によって、具も味も違うとのことだし、
もしかしたら、今回作った「中華ちらし」に、
近い味のお店もあるかもしれない。
と言うわけで、
いつものようにカウントOKにしちゃった(*≧∀≦*)
これで、北海道のお料理は、なんと7品目!
なので、日本地図には変化が!
ちなみに…
今まで作った北海道の郷土料理はこちら。
それでは、また明日。
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