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エッセイ

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2024年5月の記事一覧

自分自身がネットで文字を書くことにビジネス性を求めているか

自分自身がネットで文字を書くことにビジネス性を求めているか

 PCでもスマホでもいい、電子端末で文字を書こうとすると、noteやその他ブログサービス、SNS。個人が誰かに見せることが簡単にできるのが今の時代だ。

 僕はやりたいことはあっても熱量はない。だから広く浅くというか飽き性だ。

 熱しやすく冷めやすい。だから勿論専門性もなければ、誰かにブログに書いて見せるような趣味もほとんど無くしてしまったかもしれない。

 文章を書くことにビジネス性を見出すこ

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刺激と生きがい

刺激と生きがい

 非日常を味わうことは、日常を楽しくさせるための刺激となり重要なことかもしれない。だが刺激というのは虚無感と隣り合わせな気がしてならない。

 私はポジティブなのかネガティブなのかと聞かれると困る。どちらかというとネガティブな方に分類される気がするが、分類は難しい。

 行動的には多少レールを外れたり、人と違っていても自分が思うように進めれば問題ないとか、ポジティブな行動面もあるのだが、世界観と

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炎上に油を注ぐ祭り。幸せになれるのか

炎上に油を注ぐ祭り。幸せになれるのか

SNSでは炎上が毎日のように起こっている。

燃える炎は大変強力で、燃えた者はかなりの社会的な火傷を与えられるだろう

今回のテーマは炎上に興味が無い私は変人なのかという話だ。

結論だが、変人かもしれない。炎上は大多数が参加するから燃え上がる訳だが、大多数が参加する祭りのような物に「私はそういうの興味無いから」と言って参加しない少し捻くれた奴ではないではないか...。

よし!僕は変人と決まった

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文系と理系論争の違和感。文系の立場から、また有用性について

文系と理系論争の違和感。文系の立場から、また有用性について

 ネットを覗いていると、文系と理系はどちらが優れているかとか、有用かとか、お互いが衝突し合うような不毛な争いをよく見かける。

 正直な話、どちらも必要であり、横断する必要があることは間違いない。本来学問というのは等しく存在しており、そのような壁は無いものであるという前提で話をしていきたい。

 文系理系の大変さでいうと、僕は文系であるが、理系の方が上回ると感じる。それは、単純に量の問題でそうであ

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