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世界のニュースを伝える、アートの新たな可能性——YAU SALON vol.17「日経新聞、アルスエレクトロニカへの挑戦〜アート×ジャーナリズムから見えた未来〜」レポート
2023年9月27日(水)、有楽町ビル10階のYAU STUDIOにて、YAU SALON vol.17「日経新聞、アルスエレクトロニカへの挑戦〜アート×ジャーナリズムから見えた未来〜」が開催された。 昨年、日本経済新聞社の研究開発部門である「日経イノベーション・ラボ」は、オーストリアのリンツで毎年開催されるメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ・フェスティバル2022」にて、3D没入型の作品《DATASPACE》を発表した。この作品は、アルスエレクトロニカが擁する研究
社会の画一化を揺るがせ、多義性をもたらすアートの役割——YAU SALON vol. 15「アートとビジネスの境界 ~”アーティスト目線”を考える~」レポート
2023年8月23日夜、有楽町ビル10階のYAU STUDIOを会場に、YAU SALON vol. 15「アートとビジネスの境界 ~”アーティスト目線”を考える~」が開催された。 「YAU SALON」は、各ジャンルのプレイヤーがホスト役となって、都市とアートにまつわるテーマを設定し、参加者と意見を交わすトークシリーズだ。第15回は、企業とアートのコラボレーションに異なる立場で関わるゲストを招き、ディスカッションが行われた。 登壇したのは、テレビ朝日ビジネスプロデュース
アートの根付く街・京橋を舞台に、100年後につながる小さな循環を始動する――YAU SALON Vol.14「ART POWER KYOBASHI─戸田建設が考える、アートの力によるエコシステムとは?」レポート
2023年7月26日、有楽町ビル10階のYAU STUDIOを会場に、YAU SALON vol. 14「ART POWER KYOBASHI─戸田建設が考える、アートの力によるエコシステムとは?」が開催された。 「YAU SALON」は、各ジャンルのプレイヤーがホスト役となって、都市とアートにまつわるテーマを設定し、参加者と意見を交わすトークシリーズ。第14回となる今回のゲストは、戸田建設株式会社による新たなアートプロジェクト「ART POWER KYOBASHI」に取り
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記事をすべて見る すべて見る「面倒くさいことを持ってくる人」は「問いをもたらす人」——YAU SALON vol. 13「『アーティスト・イン・デイサービス』から読み解く、福祉の現場とアート」レポート
2023年7月19日夜、有楽町ビル10階のYAU STUDIOにて、YAU SALON vol. 13「『アーティスト・イン・デイサービス』から読み解く、福祉の現場とアート」が開かれた。 「YAU SALON」は、各ジャンルのプレイヤーがホスト役となって、都市とアートにまつわるテーマを設定し、参加者と意見を交わすトークシリーズ。 第13回のテーマは「福祉の現場とアート」について。YAUの活動に舞台芸術の領域から関わる一般社団法人ベンチが、埼玉県東松山市の医療法人保順会と協
誰もが「キュレーター」を名乗る時代へ——YAU SALON vol.10「まちとキュレーション、アートプロジェクトを語ろう」レポート
2023年4月26日、YAU STUDIOにて「YAU SALON」の第10回が開催された。 今回のテーマは「まちとキュレーション、アートプロジェクトを語ろう」。ゲストには、熊倉純子(東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科教授)、難波祐子(同大学キュレーション教育研究センター特任准教授)、酒井雅代(同大学キュレーション教育研究センター・コーディネーター)の3氏を迎えた。 アートマネジメントの第一人者である熊倉、国内外で活躍するキュレーターである難波、演奏家であり音楽プログ
互いに変化し、価値を引き出し合う、幸せな協働とは?——YAU SALON vol.11「アートと企業のコラボレーションのかたちを考える」レポート
「有楽町アートアーバニズム(YAU)」の拠点である有楽町は、スーツを纏ったビジネスパーソンが行き交うオフィス街。YAUは、都市に新しい動きを生み出すために、アーティストやパフォーマー、キュレーター、アートマネージャーなど、芸術文化活動に従事する様々な背景を持つ人々を次々迎え入れて、展示やトークやワークショップを開催している。 活動の一環として定期的に開催されてきた「YAU SALON」は、各ジャンルのプレイヤーがホストとなり、都市とアートにまつわるテーマを設定し、参加者と意
街と結ぶパフォーマンス表現にYAUのヒントを探して——YAU SALON vol.6『「東京で、都市/まちで(と)、"演劇"をつくることを話す」レポート
2022年1月18日、YAU STUDIOにて第6回「YAU SALON」が開催された。「東京で、都市/まちで(と)、”演劇”をつくることを話す」をテーマに、演劇とダンス、パフォーミングアーツの領域で活動する4組5名に、街と関わるプロジェクトの展開やオルタナティブな場づくりなどの事例を聞いた。 登壇者は、NPO法人「場所と物語」を運営し、演劇プロジェクトを行う石神夏希(劇作家/場所と物語)、劇団「快快」のメンバーであり、舞台美術家コレクティブ「セノ派」に参加することで演劇プ
潘逸舟、菅野歩美、チーム・チープロが有楽町を舞台に新作を制作。アーティスト招聘プログラムが実施中の「YAUオープンスタジオ」をレポート
就労者人数約28万人という東京の大手町・丸の内・有楽町エリア。この都内有数のオフィス街で有楽町アートアーバニズム実行委員会が運営する「有楽町アートアーバニズム(YAU)」は、アートとビジネスのプレイヤーの交流を促し、街とクリエイターが相互に高め合える土壌づくりを目指す実験的プロジェクトだ。 3月9〜12日、プロジェクトの拠点であり、日頃から多くの表現者やアート関係者、ビジネスパーソンが出入りする有楽町ビル10階の「YAU STUDIO」にて、オープンスタジオが開催された。期