![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98900475/rectangle_large_type_2_8e9a4acc985e7cc948eed12ccbf49f59.png?width=800)
アートセラピーからのギフトとアウトプット
アートセラピストとして独立して6年。
今年の5月で7年目を迎えようとしています。
最初に書いた記事の続きです。
私がどういう経緯で、アートセラピストになったのか。
アートセラピーの学校が始まるまで、
数ヶ月時間があったので
(春、夏、秋、冬の年4回募集でした)
私は先にカラーセラピーについて
勉強することにしました。
通信講座と、通うタイプの講座を
2つ受講してみました。
通信講座は、
カラーカードを使ったカラーセラピー。
もう1つの対面講座は、
ぬりえアートセラピーというものでした。
ぬりえアートセラピーは、
面白かったけど、これだけの学びじゃ、
誰かにセッションして
お金をいただくレベルには
到達できないなと感じました。
だからこそ、ますます
アートセラピーの学びを深めたいなと
思うようになったのです。
ちなみにカラーカードを使った
カラーセラピーは、
東京の代々木公園で青空セラピーもしました。
仲良しの姉にも何度も練習台になってもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1677333533626-CjNh8OGnav.jpg?width=1200)
色の知識をインプットしたら、
すぐにアウトプット。
通勤電車の中で、
色の意味を覚える日々が続きました。
そう、この時はまだ会社で働いていました。
慣れない経理事務に四苦八苦しながら。
そして、そんな日々を繰り返しているうちに
いよいよ、アートセラピーの学校が始まったのです。
まずは、自分のセルフケアからです。
人のケアをする前に、まずは自分自身のケアから。
幼少期の自分から始まり、
今の自分ともアートセラピーで
しっかり向き合いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1677333566936-1mW4dTTRnH.jpg?width=1200)
アートセラピーを体験し、実践することで
私は両親からとても愛されていたんだなと
実感することができました。
これは、私にとって
とても大きなギフトでした。
私は姉弟のさんきょうだいで育ち、
勉強ができる姉と弟の間に挟まれ、
劣等感の塊のような人間でした。
父の仕事の都合で、
幼少期は家族で転勤を繰り返しており、
父も母も環境に慣れるのに大変だったと思います。
私も、小さいながらも
環境の変化には敏感で、
ストレスも感じていたと思います。
そんな過去が、
アートセラピーをすることで
思い出されたのです。
自分の記憶や思いは「色」と
繋がっています。
それを実感する日々でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1677333680038-TnNMwtC3F7.jpg?width=1200)
そして、両親からちゃんと愛されていた。
私がこのギフトを受け取ることで、
何倍も強くなることができたし、
次のステップに向かうことができたのです。
次のステップというのは、
周りの人にアートセラピーをすることを指しています。
学校で学んだものは即、アウトプット。
場所代がかからない公園で、
青空セラピーを沢山やっていました。
そして、色々なイベントに参加しては
アートセラピーをさせてもらい、
どんどん腕を磨いていきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1677333740287-T1Tl1O0FwS.jpg?width=1200)
最初は無料でやっていたものの、
段々500円とか1000円とか、
対価をいただくようになり、
私はますますアートセラピーにのめり込んでいきました。
それを何度も何度も繰り返し、
副業として7年ぐらいでしょうか?
週末のみアートセラピストを続けてきました。
アートセラピストとして、
腕を磨いてきたこの時期は、
今の私の礎になっているので
とても大切な期間だったと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1677333799408-qjzBSq1qFy.jpg?width=1200)
その間、私は結婚をします。
でも夫はアートセラピストとして
すぐに独立することを許してくれませんでした。
さぁ、なぜでしょう?
またまた長くなってしまったので、
次回に続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?