見出し画像

ジュリアン・シュナーベル:小さな娘、継母、そして友人のてんとう虫

ジュリアン・シュナーベル:小さな娘、継母、そして友人のてんとう虫/2000年


「La Hija Pequeña, la Madrastra y el Amigo Mariquita」

(The Little Daughter, The Stepmother and the Friend Ladybug)-小さな娘、継母、そして友人のてんとう虫 

The Little Daughter, The Stepmother and the Friend Ladybug

キャンバスに油彩,ワックス,デカール(decalcomania/転写法・転写画 - シール、ステッカー),合成樹脂
243.8 x 304.8 cm 2000年
 

新表現主義の平面コンテンツ

新表現主義(ネオ・エクスプレッショニズム/Neo-Expressionism):具象表現、原色、物語性、強烈な筆遣い 
それらを感じるコンテンツだ。ジュリアン・シュナーベルの、そのコンテンツに最適化した、新しいメディアへの意欲を感じる作品だ。

artoday

ジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)

Julian Schnabel

ジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel,1951年、NYブルックリン出身の新表現主義の画家・映画監督)
ジュリアン・シュナーベルは、1980年代の新表現主義(Neo Expressionism)の中核をなす画家となった。壊れた陶器の皿をキャンバスに貼り付けた作品「プレート・ペインティング」やワックス・ペインティングや油彩、彫刻など多岐にわたる作品を発表している。21stになって、ジュリアン・シュナーベルも、ピクチャーズ・ジェネレーションのメンバーに加える動きも出てきた。
その一方で、映画監督・脚本家としては、1996年には交流のあった画家ジャン・ミッシェル・バスキアの伝記映画「バスキア」を制作。

2002年の「夜になるまえに」でヴェネツィア国際映画祭の審査委員グランプリを、2007年の『潜水服は蝶の夢を見る』で第60回カンヌ国際映画祭監督賞、および第65回ゴールデングローブ賞監督賞を受賞した。

ジュリアン・シュナーベルのアートワーク

#ジュリアン・シュナーベル #壊れた陶器 #Julian_Schnabel #新表現主義 #画家 #映画監督 #ピクチャーズ・ジェネレーション #ワックス・ペインティング #油彩 #彫刻 #コンテンツ会議 #アート #現代アート #とは #art #メアリー・ブーン #Neo_Expressionism #Untitled

この記事が参加している募集

#とは

58,045件

#コンテンツ会議

30,854件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?