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得意な時間管理のやり方を選択する 〜note感想文〜

時間管理。社会人の必須のスキルとも言える。

そうは言うものの、私は時間管理が苦手だ。ついつい面倒くさいと思ってしまうのだ。その証拠に、普段からスケジュール帳は持ち歩いているが、予定表は真っ白のままで、全く活用できていない。

自分でキッチリと決めるのも無理だし、他人にキッチリと決められるのも何か嫌である(こう書くと悪印象を与えてしまいそうだが)。

時間管理は自分には向いていない。今回紹介する記事を読むまでは、完全にそう思い込んでいた。

ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットの両者が考える時間管理について。時間管理に複数のパターンがあるとは考えていなかった。さて、あなたはどちらの方法を支持するだろうか。

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私自身はどちらだろう?

結論から言うと、私はウォーレン・バフェットの時間管理に共感できた。そちらの方が明らかに自分のライフスタイルに近い。

ウォーレン・バフェットの時間管理とは、スケジュールをできる限り簡素化するやり方である。具体的には、明らかに外せない予定だけ決めることで隙間の時間を多く作り、その隙間で順次仕事に取り掛かるというもの。突然別件が入り込んでも対応できるなど、臨機応変さがウリである。

一方で、ビル・ゲイツの時間管理は、分単位でスケジュールを決めて実行するというもの。先の予定まで明確にして、分単位のスケジュールに落とし込む。いちいち予定で悩むことがないので、無駄なく効率的に作業を進めることができる。

私が一番に共感できたのは、スケジュールに余裕を持たせるというところだ。私は予定(やるべきこと)が多すぎると、ひとりで混乱してしまい、前に進めなくなることが多い。

余裕があることで、自由に決められる環境に身を置くことができるため、自ら選択したタスクに集中して取り組むことができるのだと思う。

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自分の中のモヤモヤが晴れた

昔はスケジュール帳に予定がびっしり書いてあり、その通りに行動できる人がすごいと思っていた。まさに几帳面の鏡のようだ。

一方で、私はスケジュールをキッチリと立てられないから、どこかフラフラしているようで、自己管理など全然できていない部類だと思い込んでいた。

だからこそ、ウォーレン・バフェットの時間管理を知り得たことで、何だか救われる気持ちになった。

その場でやることを決めて、それに集中する。マルチタスクではない代わりに、ひとつのことに集中して早く終わらせる。思い返せば、そうしていた方が私はストレスなくガンガン進めることができて、順当に早く終えることができていた。

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おわりに

実は、紹介した記事にはこんなことも書かれていた。

ビル・ゲイツとウォーレン・バフェット、どちらの管理が正しく、どちらが非生産的とは言えないですね。個人の業務に合わせて、使い分ければ良いと思います。

要するに、自分でどうするか(どちらの時間管理を取り入れるか)を判断するべきということ。私も仕事上、ビル・ゲイツの時間管理を取り入れることはある。

どちらの時間管理が得意かという違いでしかない。

私の場合は、隙間の時間をたくさん作り、そこで集中する仕事を決めて進んでいく。その方が要領よく進められるからだ。今後もこの感覚を掴みながら、仕事の効率化を図れたらと思う。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ゆるりとほぼ毎日の更新で取り組んでいます。気まぐれ感はありますが、何卒よろしくお願いいたします。

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