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パステルアート 〜曼荼羅ワーク(基礎マスター講座)〜

前に参加したパステルアートワーク「曼荼羅ワーク」の体験会、今回はひとつ上の基礎マスター講座を受けることになりました。

体験会に参加した時の記事はこちら。何段階か講座が分けられていて、さらに上級に行くと、こちらのように鮮やかに描けるようになるのだそう。

今回は体験会の時とは違い、様々な視点から曼荼羅(マンダラ)や自分と向き合うことを学びました。アートも何枚か作ることになり、楽しい時間でした。

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曼荼羅ワークのスキルを上げる

ひとりで曼荼羅(マンダラ)を描くために、必要なスキルや考え方を1日かけて習得する実戦講座。ひと通りの流れを知り、作品を通して自分の内にある想いと向き合います。

自分を知り、心の制限の枠から自由になる。曼荼羅は心の鏡でもあるそうです。自分を俯瞰するキッカケを作るので、時に悩むこともあるらしい。そんな自分を承認することもだいじなことです。

また、前回の体験会とは違い、それぞれの工程についてトレーニングも交えて深掘りしました。

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色と形に向き合う

曼荼羅を描くときの流れですが、大雑把に書くとこんな感じです。

1,テーマを決める(途中で変えてもよい)
2.複数のパステルを削って色を塗る
3.中心点を作る(全体のバランスを取る)
4.模様の型紙を作る
5.型紙の輪郭を使って曼荼羅を描く
6.中心点にグリッターを置く(完成)
7.タイトルを決める

色と形の選択が大きなポイントのひとつだそうです。それぞれ、その時の自分の感情が表れるので、自分の現状を知る良いテーマになります。

今回は講座ということで、色や形を簡単な言葉で表現したり、組み合わせることで受ける印象を説明するワークもありました。作品のコンセプトなどをアウトプットするので、必要な訓練でもあります。

今回は型紙の輪郭だけでなく、型紙の中でくり抜くやり方にもチャレンジしました。光が当たることで、光と影の両面を表現します。

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別の角度から光が当たることを想定していて、影をつけることで、立体感を演出しています。

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改めて曼荼羅を描いてみた

今回は2枚作り、その内の1枚を額縁付きで飾ることにしました。

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タイトルは「異世界への旅立ち」にしました。銀色のグリッターがある中心を自分に置き換えて、左下から光の道に沿って右上に移動する様子を表しています。

左下は元からいる世界で、緑色は普段から自然とふるまう姿をイメージ。移動する先の姿はまだイメージがつかないので、光に包まれたまま。

周辺に使用した紫色は、緊張や不安を癒し穏やかな気分を与えるのだそう。少し体調を崩していたので、無意識ですが、妙に納得感がありました。

本当は左上と右下でグラデーションみたいに表現したいのですが、そこはコツがあるそうです(薄い色から濃い色にゆっくりと馴染ませる)。ただ、今回は2種類の型紙を使うことで、大振りの花を咲かせました。

自分がどのように変化するのか、まだ十分にイメージできていませんが、変化を望んでいるのは確かです。そんな思考が曼荼羅に映し出されました。

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おわりに

心がけとして、いつでも「今」にOKを出すこと。

今回は、当初掲げていたイメージの通りに進まず、途中で悩む時も。そんな過程も「失敗」と捉えずに、ありのままの自分だと受け止める。その上で、全体のバランスを見ながら、次を考えるようにしました。

曼荼羅を描くプロセスは、あなたの人生そのものです。

前回の時とは違い、体調的に少し万全でないところで参加しましたが、それらもひとつの過程だということ。そう考えると、なぜかスッキリしますね。

特に絵心があるわけではないので、最初は上手くできるか不安でしたが、すごく楽しい時間を過ごせました。

気になる方は、ぜひチャレンジしてみてください!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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