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楽からの脱却 〜恋愛が面倒と感じている本音と向き合う〜

先日とある場所(セミナー)で、スッと刺さる言葉を投げかけられた。それは「楽」「楽しい」は違うということ。

これ自体は聞いたことがある人も多いと思います。私も何度か言われたような気がします。ただ、今回は深く考えることができたので、備忘録としてここに書き残しておくことにします。

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ことの発端は「恋愛に対してなぜか億劫になっている自分がいる」と打ち明けた時のこと。

ここ最近は仕事も多忙になり、プライベートもブログに時間を割いてきました。十分に充実していて、恋愛に時間を割くことがどうしても考えられませんでした。

これまでに恋愛のことも数記事ほど書いてきたけど、一時的に気持ちが高まるから行動に移すくらいで、結局は長続きしませんでした。

現在の自分としては、彼女が居なくても寂しさを感じることはないし、逆にブログなど大切な自分の時間が減るだけ。そう考えていました。

上に書いたことを突きつけられるまでは。

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それは「楽」に流されているのが原因では。そう指摘を受けました。

そもそも「楽しい」には、嫌なことや辛いこと、面倒臭いことも含まれます。そういうハードルを超えていくことで、初めて「楽しい」という感情が生まれます。一方で「楽」というのは、上記のようなネガティブなことを避けるという意味になります。

恋愛を通して経験するであろうネガティブなことを避けようとしているのですから、仰る通り「楽」に逃げているのです。この指摘には、確かにそうだと返すしかありませんでした。

私も過去に告白した経験はありますし、異性関係について嫌なこともそれなりに経験してきました。だからこそ出てきた「面倒臭い」という感情でもあります。

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どうやら、私は「楽」に落ち着きすぎてしまっていたようです。安定とも言えば良く聞こえますが、新しいことにチャレンジする気概が失われていて、日常がつまらなく感じる時もありました。

この安定した状態を打開するか否かは、自分の選択次第です。私としては「楽しい」をもう少し追求したい。改めて考え直すことにしました。

恋愛においてはネガティブな体験ばかりですが、まだ見えていない世界もある。そういう意味では「新たな世界へのチャレンジ」に相当するのかもしれません。

今年も残すところ2ヶ月ですが、自分の「楽しい」を追求するために、改めて恋愛という課題に取り組んでみようと思います。

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今回は「楽」と「楽しい」は違うことから、自分の恋愛に対する考え方が改められた話を書きました。

日本のことを「恋愛至上主義」と忌み嫌う時期もありましたが、こうなれば選り好みはせずに、フラットな目線で足を踏み入れてみることにします。

まずは、マッチングアプリを正式に利用できるようにして、女性との出会いを積み重ねてみることから、改めてスタートを切ることにします。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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