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ブログのテーマ決め 〜誰に何を届けるのか〜

私は何かと「分類」を作りたがる性格である。これまで書いてきた記事をカテゴリー分けしたい。それが現在の私のブログのテーマである。前に投稿した記事でも書いた通り、これまでの記事を材料に「マガジン」を再構築することにした。

なお、今回の記事は「日記」に分類することにした。マガジンに属さない部類の記事である。この日記という決めも、1年ほどブログを続けた結果、ようやくたどり着いた答えの一部である。

そろそろ記事も集まったので、ブログのテーマを決めたいと思っていた。どのようなコンテンツを残すのか。それについて過程も含めて書くことにしたい。

複数のマガジンからテーマを逆算で決める

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自分が目指しているテーマがトップにあり、そこからマガジンごとにコンテンツとして枝分けする。この挿絵の形こそ、自分がブログを始めた当初から考えていたイメージである。実際に再構築したマガジンの紹介については、下記の記事を見ていただきたい。

まさに結果ありきの逆算的な考え方で、ブログを始めた当初は特にテーマを決めていなかった。だが、一度悩みだすと歩みが停止してしまうため、このやり方は好都合だった。それこそ、ブログを書き続けながらテーマを決めていけば良いということにした。

ここからは、実際に決めたテーマ、そして誰に届けたいのかについて書くことにする。

実際に決めたテーマ

マガジンという材料を眺めているうちに、いくつか鍵になる言葉が出てきた。なので、ここから成り立つテーマを想像してみた。

・人が集まるイベントに参加したい。
・様々な方面から学びを得たい。
・自分自身をコンテンツとして発信したい。
・陰ながら誰かの役に立ちたい。
・文通みたいなコミュニケーションをしたい。

考えた末に、自分自身の生きてきた証をたくさんの人たちの心の中に残したい、という表現が出てきたので、これを採用した。たくさんの人たちの中には、もちろん自分自身も含まれている。

親が我が子の成長記録を残したいと思うように、自分の成長記録(年を重ねるのもひとつの成長である)をたくさんの人たちに届けたいということである。

もちろん他人の成長記録など、興味無いのがほとんどであろう。それでも「こういう生き方もあるんだ」と誰かの心の中に響いたのであれば、私としては素直に嬉しい限りである。

このテーマを誰に届けるのか

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人ひとりに神様が与えたテーマが存在すると聞いたことがある。ならば、私の場合は「自然体での生き方を考える」というのがテーマである。

私は昔から周りの評価ばかりを気にしていて、私という生き方を考える時期がだいぶ遅かった。自分という存在をアウトプットしてこなかったということだ。そのおかげで「うつ病」にもなり、自分というものを立て直す時期が必要だった。

そんな経験こら、私はこのような境遇にいる人にいちばんに届けたいと思っている。新たな生き方の選択肢を提案するつもりで。

また、多かれ少なかれ「自然体」という生き方から外れている人たちもいる(社会生活ではそれを捨てる必要も出てくるので、完全には無理だと理解している)。そんな人たちの参考にもなれば、それもまた届けた甲斐があるというものだ。

おわりに

私は長らくテーマを決めずにブログをひたすら更新してきた。それ自体は必要なプロセスだと思うので、今さらでも後悔はしていない。

自分の生き方(スタンス)を知りたい人たちに届けられるように、より表現力や発信力などを文章を書きながら磨いていきたい。

このブログを通して、自分の生き方をアップデートできる人が増えますように。

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