ギター教室というステキな場所 ~絵画・工芸教室のような~
倉前太郎 ギターレッスン教室のご案内
『そうか、絵画・工芸教室のようなギター教室なんだなあ』
旧ブログから長らくレッスン模様や、ご案内、指導録を綴ってまいりました。
私の頭の中の技術や感覚を全てを伝える事や、オリジナルのアコースティック・ギターレッスン『Art of Acoustic Guitar』
こちらをメソッドや教本化にすることよりも『事典』的にまとめておくのがよいと閃き。
生徒さんに合わせて、私の頭の事典から技術の1ページを引っ張り出したり、
そちらを元にレッスンをその場で即興的に創る。
基本的なことは本やインターネットにも載っている。
それ以上の楽しさやおもしろさ。価値を生み出すのがギター教室の仕事。
弾きたい曲や、やりたいことが明確な方には、その弾き方や攻略法、近道を教えてあげる、
『ニーズにお応えレッスン』では、幅広く。
ギターや道具を買ったけど使い方が全くわからない。ネットや本を見てもさっぱりわからない。
ご来室の9割のみなさまは初心者です。
初心者なのできほんからレッスンしたいみなさまへの『ギターのきほんレッスン』
ギターの奥深さに気がついたり、興味が出てきた方へ、カッコいい、アコースティック・ギターを奏でることが出来る、
『イージーリスニング・アコースティックギターレッスン』
そこから上位版の自由と創造の『Art of Acoustic Guitar Lesson』
艶やかな弦と響きと、豊かな木の鳴りで、自由に描き奏でるアコースティック・ギター。
講師自身が学生時代に「こんなアコースティック・ギターレッスンがあったらいいなぁ…♪」を研究・開発したレッスンです。
生徒さんのやりたいことのお手伝い。
技術のことを専門的に学べたり。
お好きな曲を自由にギターアレンジなどをして、自分だけの作品をつくること。
おしゃべりしに来るだけでも習い事の価値はあります。
毎週楽しみに通いたくなる、心がホッとする場所。
「これって絵画・工芸教室のような在り方だなぁ🎨」
と、今日の芸術・アート好きな私は閃きました。
ギターアカデミー、学校、メソッド、音楽教育、指導者、、
と色々と表現してきましたが、何か自分には音楽界の様式がしっくりこないなぁ、、と思い。
これらの言葉を一度脱ぎ捨てて、
本当に心豊かで楽しい在り方が、自由と創造の芸術・アート『アトリエ』にありました。
現役のギターアーティストとしてアコースティック・コンサートや、作品展を創作・演奏して。
絵画・工芸教室のようなギター教室でみなさんの音楽ライフのお手伝いを。
そんな場所『アトリエ』を創ってゆきたいと思います。
デジタル社会が進む中、社会人の方や、お子さん、親御さんからも、
「生のものにふれさせたい」という、気持ちが伝わって来ます今日です。
今はまだその奥深さに気がつかない若人さんも30歳を過ぎてくると、情緒と情景が少しずつ、なだらかにわかってくると思います。
(私自身も記憶では15歳で作曲をはじめて→19→21→28→30→35歳→と心のセンサーがバージョンアップして行ったと思います)
大人のみなさんも子どものみなさんも、自分の中にある真っ白なキャンバスの、心と時間の"余白"を大切にしてくださいね。
指導キャリアももうすぐ15周年。
そんなギター教室というステキな場所の在り方のような気がいたしました🎸
みなさまいつもありがとうございます😊
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