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#92 ビジョンを描く

仕事もスポーツも自分で目標を作ることが大事です。
スポーツだとよりわかりやすいかもしれないですね。
1位を取る。県大会出場。レギュラー出場。連覇。
仕事も色々あります。
前年度比105%達成。新規開拓件数○○件。売り上げ達成率110%。

要は”こういう結果が欲しい!”と決めておかないと、
どう頑張って良いかわからないわけです。
毎日の積み重ねが結果に繋がると言いますが、毎日の積み重ねとは、
逆算して何をすべきか明確にした上で毎日積み重ねるわけです。
誰かに与えられた、みんなと同じことをやっているだけでは
人と違う結果はなかなか出せません。
人より夢中になったり、何回も繰り返し人よりやるから、違う結果が出るわけです。
子どもや学生だと、先生や親から”あれやれ””これやれ”と言われるわけです。
子どもだとそれでも良いですが、社会人になるとそれだけではなかなか上手くいきません。

学生スポーツをガチでやっていた人で、
コーチや先生と二人三脚でやってきた人は、
社会に出ると急に一人で色々とやることになり、
上手くいかなくなることがあります。
言い方はとても悪いですが、
いつの間にか”指示待ち人間”になっていた良い例だと思います。

話は変わります。
私の友人で陸上競技のスクールをしている人がいます。
最近、立ち上げてますがやっと最近落ち着き始めたそうです。
今日意見交換をしていたのですが、その中で、
”小中高、社会人となった時戻ってくるチームになる”
というビジョンを持っていました。

ビジョンは明確に、行動に意味を与えます。
人はビジョンのために動きます。
仕事もプライベートも。
自分の持っているビジョンを人と話すと共鳴することがあります。
”それ良いね”
そうやって集まった仲間と何かを成し遂げていくこと。
これが楽しい。
一人の力でできることは限られていますが、
人の力を掛け合わせることでできることは増えます。

一人でできることと知っていて取り組むこと、
ビジョンを共有し、仲間を集めること。
この違いを理解しビジョンを描く。
私のビジョンもまた別の機会に話します。

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