中国4千年の秘儀!
凄い数字を聞いた。なんと、鍼灸治療を受けたことのある日本国民は1億3000万人のうちたったの4%。
皆受けたことないんだなぁ。
医療費も医療や介護では約40兆円、接骨院では約4000億円。鍼灸は約300億たらず。
いや~。凄い差だなぁ。まぁ、保険制度の違いもあるが、それにしてもって感じだ。
お医者様は、他人に儲けさせても意味ないので、処方箋なんて鍼灸院には書いてくれない。自分のところで鍼灸師を雇おうにも混合診療の壁がある。
まぁ、そりゃそうだって数字か
接骨院はお医者様の処方箋が要らないので、4000億も医療請求がある。骨折、脱臼、捻挫、挫傷。この4疾患しか見れない接骨院がこの賑わい。このたびめでたくコンビニの数を超えました。日本列島けが人だらけなのだなぁ。
鍼灸の保険適応疾患は、「痛み」だが、痛みのある人より、けが人が日本人は多いという事か。
う~む。痛みある人の13倍のけが人。
皆さん。くれぐれも怪我には気を付けましょう。
費用対効果いいと思うんだけどなぁ。鍼灸って。この間も逆子が治った。つまり、医療費、何百万円分もそれだけで、節約したことになる。
鍼灸師のみなさ~ん。4%って、寂しすぎる数字です。知られてないのかな?もしそうだったら、日本国民にとっての不利益です。
とりあえず、早く、分裂している鍼灸の協会を統一して、選挙票を200万票集めたら、物言えますよ~。頑張ってくださーい。本当に凄いですよ。鍼灸治療。
(私の痛風発作もとりあえずその日仕事できる程度に抑えてもらった)
皆さんも一度お試しあれ。結構感動しますよ。
凄い。凄い。と言われても今いっちょ分からないですよね。というわけで、ちょっと紹介してみうよう。。
むかし、恐ろしく可動域の広がる鍼を教えてもらったことがある。
理学療法士が、しこしこ何十分も関節可動域訓練を行って、やっとあげられるほどの可動域の拡大を鍼一本で瞬時にやってのけたのだ。(しかもほぼ無痛で20°~25°up)かなり驚異的!
持続時間は定かではないが、一瞬でも最大可動域が広がる。これは凄い。理学療法と組み合わされば無敵だな。むふふふ。
患者さんの身体的負担の大幅な軽減になる。すばらしい。
理学療法の関節可動域は結構痛い。理学療法士も痛くないように関節包内運動とかマイオとかIDとか色々工夫はするが、それでもやっぱりちょっとは痛い。なので、ほぼ無痛である程度上げることができれば後は、少しの工夫で何とかなるじゃあ~りませんかってお話です。
と言う訳で、私は今この技を使って、脳梗塞後遺症の人たちの歩行レベルをざくざく、上げています。
鍼灸師の先生方。理学療法士の先生方。協業しましょう。
かなり効果ありますよ(笑)
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